3月20日 「梅干ししらすとバジルチーズのおにぎらず」

第56回 今日のおにぎり
意外にも相性抜群の、梅干しとバジルソース。そこにしらすとスライスチーズを加え、イタリアンカラーに仕上げた和洋折衷おにぎらずです。チーズが全体をマイルドにしてくれるので、梅干しの酸味が苦手なお子さんでもおいしく食べられるハズ!

今日のおにぎり|梅干ししらすとバジルチーズのおにぎらず

3月20日 「梅干ししらすとバジルチーズのおにぎらず」

【材料】(おにぎり2個分)

ごはん 100g
海苔 1枚
梅干し 1個
バジルペースト 大さじ1
しらす 大さじ2
スライスチーズ 1枚

つくり方

STEP1.

海苔をひし形になるように置き、中央に50g程度のごはんを平らに広げる。

STEP2.

1.の上に、種を取り、たたいてペースト状にした梅干し、しらす、チーズ、バジルペーストの順番でのせ、残りのごはん50gを、具全体をおおうように四角くのせる。

STEP3.

ごはんを包むように、左右と上下の海苔を折り重ねる。

STEP4.

3.をラップに包み、にぎらずにそのまま少し置く。

STEP5.

海苔がなじんだら、ラップを外して斜めに切る。

ワンポイントアドバイス0320

監修

一般社団法人おにぎり協会
一般社団法人おにぎり協会
おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的として設立。2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。
おにぎりを日本が誇る「ファーストフード」であり「スローフード」であり「ソウルフード」であると定義し、その文化的背景も含めて国内外に普及させていくことを目的として設立。2020年に開催される東京オリンピックまでにおにぎりの良さを国内外に発信、普及させ、多くの人々にその味わいを愉しんでもらい、日本の実質的な食文化を理解してもらうべく活動している。

レシピ

横山 久美子
横山 久美子
オニギリスト/料理家
単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後はペイストリー業界で感性と技術を磨く。2014年に独立。故郷である青森の実家の野菜やお米を使い、郷土料理を広める活動「Blueforestのっく食堂」をスタート。現在は雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングを行う傍ら、一般社団法人おにぎり協会公式メンバーとして、おにぎりをにぎる。
単身でカナダに渡り、カップケーキデコレーターとなる。帰国後はペイストリー業界で感性と技術を磨く。2014年に独立。故郷である青森の実家の野菜やお米を使い、郷土料理を広める活動「Blueforestのっく食堂」をスタート。現在は雑誌、広告等のフードコーディネート、イベントのフードケータリングを行う傍ら、一般社団法人おにぎり協会公式メンバーとして、おにぎりをにぎる。