レシピ | 野菜がたっぷり!簡単・豪華なミートローフ

レシピ | 野菜がたっぷり!簡単・豪華なミートローフ

第4回 子どもが食べやすい!ひき肉の便利おかず
ひき肉料理は柔らかくて食べやすいので、食卓にのぼる回数も自然と多くなりますが、どうしてもマンネリになりがち。そんな悩みを解消してくれるメニューをご紹介します。

野菜たっぷりミートローフ

野菜たっぷりミートローフ

野菜をどっさり入れたミートローフは、彩りもきれいで食欲をそそります。耐熱容器の周りに湯をはってオーブンで焼くと、しっとりと柔らかく仕上がるのでぜひ試してみて!

材料(4人分)

玉ねぎ(粗みじん切り) 1個
にんにく(みじん切り) 1かけ分
ピーマン(さいの目切り) 4個
赤、黄パプリカ(さいの目切り) 各1個
スナップえんどう(ゆでたもの) 12本(100g)
プチトマト(へたを取る) 12~15個
(a)鶏ひき肉(胸肉) 300g
(a)豚ひき肉 200g
(a)溶き卵 1個分
(a)バジル(みじん切り) 5枝分
(a)片栗粉 大さじ2
(a)マスタード・オリーブ油 各大さじ1
(a)塩 小さじ1と1/2
(a)こしょう 少々
オリーブ油 適量
あればローリエ 5~6枚

作り方

STEP 1.

ボールに(a)を入れて粘りが出るまでよく混ぜ、玉ねぎとにんにくを加えて全体を混ぜ合わせたら、残りの野菜を加えてさっくりと混ぜ合わせる。

STEP 2.

耐熱容器の内側にオリーブ油を薄く塗り、STEP1を平らに詰める。表面にオリーブ油を塗り、香りづけにローリエを貼りつける。

STEP 3.

天板にのせて200°に温めたオーブンに入れ、湯をはって40~50分焼く。表面が香ばしく焼け、透明な焼き汁が出ていたらOK。

MEMO

耐熱容器は縦26×横20cmの楕円のものを使用。かなりボリュームがありますが肉に比べて野菜の量が多いので、子どもでも意外とペロリと食べられます。残ったら、翌日は薄くスライスしてサンドイッチにしても。

■ 協力一覧

料理・スタイリング/内田真美 撮影/有賀 傑 構成・文/川端浩湖

プロフィール

内田真美
内田真美
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。
料理研究家。雑誌、書籍、広告などで活躍中。著書に『うちで食べる台湾式ごはん』(マイナビ)、『洋風料理 私のルール』(アノニマスタジオ)などがある。保育園に通う愛娘は、ほとんど好き嫌いなし。「噛みやすさ、飲み込みやすさを工夫すると、意外と何でも食べてくれますよ」。