釜玉そうめん
ゆでたうどんに卵としょうゆを加え、混ぜて食べる釜玉うどん。うどんの代わりにそうめんを使ったレシピです。
【材料】
・そうめん…1束
・お茶漬けの素…1袋
・卵…1個
【作り方】
1)そうめんを表示通りにゆでる
2)1をざるにあけ、冷水でしめる
3)そうめんをどんぶりに入れ、お茶漬けの素と生卵を入れたら完成
お茶漬けの素を入れる量を調整すれば、味の濃さも変えられるので、お好みで召し上がってください。また、オリーブオイルやごま油を少し垂らすと、味の雰囲気が変わって◎。
生卵のままだと抵抗があるという人は、そうめんをゆでた後、冷水にさらす(2)の作業を飛ばして、予熱で温めてください。

お茶漬けの素があればドレッシングいらず!?
栄養のバランスを考え、サラダを食べるようにしているという人は多いもの。「ドレッシングがない」「違う味付けで食べたい」というときは、お茶漬けの素の出番です。
【材料】
・お茶漬けの素…適量
・野菜…適量
【作り方】
1)野菜を洗って器に盛り、お茶漬けの素をかければ完成
かけるだけで一品になるから、忙しいママにもおすすめ。きゅうりや大根なら漬物風にもできるので、色んなパターンで楽しめます。
お茶漬けの素の梅味やわさび味を使えば、簡単おつまみにもなりますよ。
お茶漬けの素リゾット
お茶漬けはどうしても和風なイメージがありますが、洋風の料理とも相性は抜群。パスタもその一例ですよね。ほかに、リゾットにして食べるレシピもあるんです。
【材料】
・ごはん…1膳分
・お茶漬けの素…1/2袋
・牛乳…60cc
【作り方】
1)どんぶりにごはんと牛乳を入れ、500Wの電子レンジで2分ほど加熱する
2)1にお茶漬けの素を振りかけて完成
どちらかというと、「ミルク粥」のようなやさしい味わいなので、もっとリゾット感がほしい人は、とろけるチーズをかけるとよさそうです。
天ぷらを作るときの裏技にも
天ぷらは、塩をかけたり、だしやポン酢につけたり、様々な食べ方がありますが、お茶漬けの素を使う人も。
これは、「レシピ」というよりも「裏技」ですが、天ぷらを揚げる前、衣にお茶漬けの素を入れてから具材に絡ませて揚げると、抹茶塩をつけて食べているような感覚になるのだとか。
お茶漬け自体がシンプルな食べ物だから、お茶漬けの素は様々な料理との相性がよく、使い勝手も抜群。和風にも洋風にも合うので、ぜひ色んな料理で試してみて!
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)