【ナイスアイデア】みんながやっているガムテープの保管方法とは?

第1729回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
多くのご家庭に常備されているであろうガムテープ。ダンボールをまとめるために使ったり、梱包するときなどに便利なアイテムですが、普段どのように保管されていますか? 実はいろんな保管方法があるようなので、いくつかピックアップしてご紹介します!

ガムテープ

警視庁もオススメする保管方法とは?

ガムテープの保管方法を調べるために、ネット上の声を調べてみたところ、警視庁警備部災害対策課のTwitterアカウント(@MPD_bousai)の以下ツイートを発見。

“災害時に工夫次第で役立つ布ガムテープ。添え木を患部に固定したり、連絡メモとして壁に貼ったり重宝しますが、かさばることが難点。そこで、芯の部分を柔らかくなるまで押し潰して取り除き、平らにして輪ゴムで束ねると、非常用持出袋の隙間でも入れることができます。追加をお薦めします。”

どうやら、火災や震災などの非常時に備えて、非常用持出袋にガムテープを入れておくための方法のようです。やり方を整理すると(1)ガムテープを何度か押し潰す(2)押し潰してやわらかくなった芯を取り除く(3)ガムテープを平らにして輪ゴムでとめたら完成。

たしかに、こうすることで丸くて邪魔になりそうなガムテープをスマートに保管できますよね。

ガムテープはそのまま放置する? 吊るす?

前述の他にも、ガムテープの保管方法にはいろんな声が見受けられます。

たとえば、S字フックを活用した方法。ラップの芯を適当な長さに切り紐を通します。それをガムテープの輪っか部分に通して、紐をS字などでひっかければ、吊り下げて保管することが可能に。ラップの芯を長めにすれば、スズランテープ(シーアイ化成)などのようなガムテープ以外のテープも、まとめて保管できそうですよね。

他には、「ガムテープは高温多湿に弱いから、日の当たらず、湿度の少ない場所で保管している」といった声も見受けられました。ここまでしっかり考えて保管している人も一方で、「とくに気にせず、そこらへんに転がしている」といった声もあります。

ガムテープは毎日使うものではないかもしれません。だからこそ、しっかり保管をして、いざというときに使いやすいようにしておきたいですよね。
(文・山手チカコ/考務店)

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