
活用法1●折り畳み傘入れ
突然の雨にも対応でき、使わないときはカバンに入れておくことができる折り畳み傘。買ったときはカバーが付いていたはずなのに、しばらく使っているうちになぜかなくなっているというのも珍しくありません。折り畳み傘のカバーって、なければないで意外と困る…。
そこで、ペットボトルカバーの出番です。最近では、大きめな折り畳み傘もありますが、ほとんどはペットボトルカバーにすっぽり収まるサイズ。また、折り畳み傘のカバーよりもデザインが豊富なので、見た目もかわいくなりますよ。
活用法2●赤ちゃんのレッグウォーマー
ペットボトルカバーには色んな生地がありますが、ニットカバーも人気の素材のひとつ。でも、ニットのペットボトルカバーに飲み物を入れると、湿ってしまうこともあって、なかなか…。それなら赤ちゃん用のレッグウォーマーとして使うのはいかが?
サイズもちょうどよく、膝のあたりまですっぽり隠れるので、この使い方をするママは少なくないとか。
活用法3●ドールハウスの家具
シルバニアファミリーをはじめとした小さなお人形は、子どものおもちゃの定番。人形と合わせておウチ(ドールハウス)を買うパパやママは多いと思いますが、ペットボトルカバーはドールハウスの家具として活用できるんです。
小さく切って布団にしたり、カーペットにしたり、素材感を活かした使い方をすれば温かみも増してより楽しめるはず。
活用法4●ペンケース
ペットボトルカバーをペンケースとして使う人も多いよう。ファスナーをつけたり、ボタンで留めたり、自分好みのペンケースにアレンジできるだけでなく、ほぼカタチが出来上がっているので、意外と簡単に作れるのだとか。
また、ペンケースとは少し違いますが、ライブに行くときのペンライト入れ(約4本収納可)として使っているという人も見受けられました。
活用法5●見られたくないものカバー
家のなかで、必要だけどできれば見えないほうがいいものってありませんか? たとえば、ゴキブリや蚊、アリなどの退治用スプレー。またトイレ用の消臭スプレーもそうかもしれません。ペットボトルカバーにすっぽり入るサイズなので、こういったものを入れておくために使う人も散見されました。
ちなみに、おまけのペットボトルカバーの中で特に人気なのが、伊藤園の「お~いお茶」についてくる「リラックマ オリジナルペットボトルカバー」。今年もすでにキャンペーンが始まっているので、すでにゲットした人もいるかもしれませんね。ただ集めるだけでなく、できれば実用的に使いたい。そんなときは、今回紹介した活用法を試してみてください!
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)