
宇治抹茶を使用した“和スイーツ”
私のつまらない反省はさておき、その新スイーツがとってもおいしかったので、ぜひ紹介させてください!
今回の新スイーツは、いわゆる“和スイーツ”で、宇治抹茶をふんだんに使用したもの。私が購入したのは、「ふわっとろ濃い宇治抹茶わらび(黒蜜入り)」(税込120円)と「宇治抹茶わらびの生どら」(税込170円)の2つです。

「ふわっとろ濃い宇治抹茶わらび(黒蜜入り)」は、プルプルのわらび生地で、黒蜜と抹茶クリームを包み込んだスイーツ。わかりやすく言うと、「抹茶クリーム大福」の大福の代わりにわらび餅になって、より柔らかくなった感じ。
抹茶と黒蜜の組み合わせは、和スイーツでは定番ともいえますが、ほんのり甘い黒蜜と抹茶のほろ苦さのバランスが◎。抹茶が想像以上に濃いので、甘くなりすぎずペロッと食べられました。
「宇治抹茶わらびの生どら」も、「ふわっとろ濃い宇治抹茶わらび(黒蜜入り)」と同様、抹茶ホイップ、わらび餅、黒蜜が入っていて材料は似ているのですが、食べてみると全くの別物(当たり前ですが…)。
わらび餅と抹茶ホイップ、黒蜜がどら焼きの生地で挟んであるのですが、わらび餅の存在感がわりと強めな印象です。どら焼き生地や抹茶ホイップの“ふわふわ”とわらび餅の“プルプル”が同時に味わえて、不思議な食感でした。
どちらもクリームが入っていることで、「和」だけでなく「洋」も感じられる一品。和スイーツは、お茶に合うイメージがありますが、コーヒーにも合いそう!
「抹茶スイーツフェア」の第1弾
じつは、今回紹介した2つのスイーツは、セブン-イレブンが実施する「抹茶スイーツフェア」の第1弾。全国茶品評会で大臣賞を21回受賞した「京都 丸久小山園」の宇治抹茶を使用したスイーツが続々と登場します。
「宇治抹茶わらびの生どら」と「ふわっとろ濃い宇治抹茶わらび(黒蜜入り)」のほか、3月6日に発売開始された「宇治抹茶クリームパイ」(税込200円)、3月13日に発売開始の「濃いまっちゃもこ」(税込140円)、「抹茶わらび&白玉くりぃむぜんざい」(税込298円)、そして3月20日には「濃い宇治抹茶ロール」(税込210円)と「宇治抹茶和むれっと」(税込160円)が発売される予定。
抹茶好きさんとコンビニスイーツ好きさんには、たまらない「抹茶スイーツフェア」。気になる方は、ぜひチェックしてみて!
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)