不二家のサロン・ドゥ・ルックはデザート級のおいしさ?
その新商品とは、不二家が2018年3月13日より、全国のスーパーやコンビニなどで発売を開始した「サロン・ドゥ・ルック(苺のミルフィーユ)」と「サロン・ドゥ・ルック(クレームブリュレ)」の2種類。参考小売価格はどちらも税込216円です。

1962年に発売を開始した同社のロングセラーブランド「ルック」の本格的なデザートのおいしさを大粒のチョコレートで味わえるのが「サロン・ドゥ・ルック」シリーズでで、今回の商品は第3弾となるものです。
「サロン・ドゥ・ルック(苺のミルフィーユ)」は、ドライストロベリーと薄く焼いたクレープを砕いたフィアンティーヌ、クッキークランチ、苺クリームをミルクチョコレートで包んだもの。食べてみると、ドライストロベリーの甘酸っぱさとフィアンティーヌのサクサクとした食感が絶妙にマッチしていて、ちょっと贅沢感を味わえました。
「サロン・ドゥ・ルック(クレームブリュレ)」は、キャラメル風味のチップを混ぜ込んだクレームブリュレ風味のホイップクリームを、なめらかなミルクチョコレートで包んだもの。カリカリ食感のキャラメル風味チップと食感が楽しく、クレームブリュレ特有の香ばしいキャラメル感も味わえます。
両者を比較すると、「苺のミルフィーユ」のほうが、いろんな味わいが複雑に重なりあって、よりおいしいと感じました。とはいえ、「クレームブリュレ」も、クレームブリュレを忠実に再現したような味わいで、デザートを食べているような印象に変わりはありません。
ちょっとひと息つきたいときにピッタリの「サロン・ドゥ・ルック」。いつものチョコレート菓子に飽きたら、試してみてはいかがですか?
(文・山手チカコ/考務店)
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