キューバ・グッディング・Jrが、パーティーで火に包まれそうになった人物を救ったという。先週末、ブリッジハンプトンで行われた「ソーシャルディスタンスを守っての安息日ディナー」の会場で、主催者であったハイテク企業CEOの着ていたシャツに蝋燭から火が燃え移るアクシデントが発生、キューバがすぐに鎮火にあたり、大事に至らずに済んだとニューヨーク・ポスト紙が報じている。
情報筋によると、主催者男性が「不注意で自分に火をつけてしまった」そうで、「キューバはアクションヒーローモードに入って、おびえたゲスト達の目の前で男性に水をかけました。男性が無事だと分かると、皆キューバに拍手喝采したそうです」と明らかにした。
当時、ガールフレンドのクローディン・デ・ニーロと一緒に参加していたキューバについて、代理人は「聖職者ラビが安息日の祈りを捧げてる最中に、この男性が知らずに後ろに寄っかかったところ、シャツにキャンドルの火が燃え移ったのです。男性がパニックになって腕を振り回してる傍で、ゲスト達がこの人物から遠ざかっていたところ、キューバだけは駆け寄って、火を完全に消し止めたのです」と認めている。
一方、キューバは性的暴行の疑いをかけられているところだ。先月キューバは、2013年にホテルの一室で、女性に2回に渡り性的暴行をはたらいたとして訴えられていた。8月18日に起こされた民事訴訟によると、この女性は7年前にマンハッタンのバーでキューバと出会い、近くのホテルへ飲みに誘われたという。ホテルの部屋で服を脱がされ、性的暴行を2度受けたとして陪審裁判と補償的損害賠償および懲罰的損害賠償を求めている。
配信: Bang Showbiz