調べてみると、「SOU・SOU」という、京都発のブランドらしい。「新しい日本文化の創造」をコンセプトに、日本の四季や風情をポップに表現したアイテムを足す展開していて、食器の他にも地下足袋や和服、和菓子、家具など幅広く商品を展開しているとのこと。
今回私が手に入れたお皿は、伊藤園の桜パッケージ「お~いお茶」を中心とした商品を規定本数以上購入した人に対して、6種類の中から1つプレゼントされるノベルティだったみたい。

デザインは「SO-SU-U」「爛漫」「うらら」「すずしろ草」「おはじき重ね」「花あそび」の6種類。悩んだ末、私が選んだのは、「すずしろ草」と「花あそび」。どれも春を感じさせる楽し気なデザインで、正直結構どれを選ぶか店頭で悩むし、そのために計8本のお茶をもって帰ってくるのはちょっと大変だったけども…。
とはいえ、いずれのお皿にも共通するのは、絶対この上に料理やお菓子を置いたら、お花見が華やかになるということ。お皿は、メラミン樹脂やバンブーファイバー、コーンパウダーなどで出来ていて、軽い点もGOOD! それでいて、紙皿のように染みないから、汁っ気の多い食品も気兼ねなく使うことができます。
せっかくのお花見、紙皿じゃちょっと味気ない。とはいえ、そのためにお皿やお重を買うのも仰々しい。そんな人にはピッタリのアンサーになりそうですね。
(文・団子坂ゆみ/考務店)