【セブン】新作抹茶スイーツ2つを食べてみた 

第1845回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
3月6日から始まった、セブン-イレブンの「抹茶スイーツフェア」。第1弾として、「宇治抹茶わらびの生どら」(税込170円)、「ふわっとろ濃い宇治抹茶わらび(黒蜜入り)」(税込120円)、「宇治抹茶クリームパイ」(税込200円)が発売されましたが、3月13日には、また新たな抹茶スイーツが登場しました。今回は、発売されたばかりの新作抹茶スイーツを2つご紹介します。

【セブン】新作抹茶スイーツ2つを食べてみた 

1●濃いまっちゃもこ

まずひとつ目は、「濃いまっちゃもこ」(税込140円)。このスイーツは、セブン-イレブン独自の製法で仕上げた、ふんわりもっちりの生地を使った「もこ」シリーズの最新作。

「もこ」シリーズの中で特に人気だったのは、昨年販売されていた「まっちゃもこ」なのですが、その「まっちゃもこ」をさらに濃厚にしたのが、「濃いまっちゃもこ」です。

全国茶品評会で大臣賞を21回受賞した「京都 丸久小山園」の宇治抹茶を従来の「まっちゃもこ」の1.2倍使用した濃厚抹茶クリームとふわもち食感がクセになるシュー生地で包んだ一品です。

実際に食べてみたところ、クリームの甘さに負けないくらいの抹茶のほろ苦さ。クリームがたっぷり入っているスイーツは“甘すぎる”ことも多いものですが、抹茶の味がしっかりとバランスをとってくれています。

2●抹茶わらび&白玉くりぃむぜんざい

2つ目は、「抹茶わらび&白玉くりぃむぜんざい」(税込298円)。

「京都 丸久小山園」の宇治抹茶をふんだんに使った抹茶わらび餅、抹茶ホイップクリームのほか、白玉が乗っています。そしてその下には、北海道十勝産の小豆を使用した粒あんが隠れていて、抹茶のほろ苦さと粒あんのやさしい甘さが絶妙!

また、白玉と抹茶わらび餅の食感も◎。白玉は少ししっかり目の弾力で、抹茶わらび餅はとろけるような柔らかさ。同じもちもち食感でも、異なる感覚が楽しめますよ。

こちらも「濃いまっちゃもこ」同様、抹茶の味がしっかりと感じられ、まるで本物の甘味処で食べているような気分になりました。

「濃いまっちゃもこ」は、残念ながら四国と佐賀県を除く地域でのみ販売ですが、「抹茶わらび&白玉くりぃむぜんざい」は全国で販売とのこと。抹茶好きさんは、ぜひご賞味あれ♪
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)

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