憧れのバレエ団の稽古場に特別潜入!
本館外観の様子 Photo by Kiyonori Hasegawa
オズモール編集部が今回お邪魔したのは、東京・目黒にある「東京バレエ団」の新館スタジオ。まるでヨーロッパの邸宅を彷彿とさせる外観に、早速目を奪われました。ロビーには豪華なシャンデリアが輝き、地下には陽光が差し込むテラスが施され、貴族の屋敷に招かれたような気分に…。バレエ団にはAからDまで4つのスタジオがあり、バレエ学校生の稽古場としても使用されている。リハーサルが行われたAスタジオは、広さ約560平方メートルもあり、日本最大級の規模なのだそう!
芸術監督・斎藤友佳理が作り上げる『ドン・キホーテ』
Dスタジオの様子
見学したリハーサルは、2020年9月上演予定『ドン・キホーテ』のコール・ド・バレエ(群舞)の1シーン。バレエダンサーそれぞれの踊りをチェックし、手先から表情に至るまで細かく指示を出していたのは、芸術監督を務める斎藤友佳理(さいとうゆかり)さん。目が10個くらいあるのではと思ってしまうほど、一瞬の動きも見過ごすことのない的確なアドバイスに、夢中になって見入ってしまいました。そしてなにより、1人ひとりがプリンセスのように美しく、その容姿から表現される踊りに目を奪われました。
配信: OZmall