見た目の通りの味わいだけど、それがおいしい三色団子
セブン-イレブンが2018年3月20日より順次発売をした「春の三色団子」(税込150円)。

パッケージからもわかる通り、「さくらあん」と「こしあん」、「つぶあん」の3種類のあんこを使用した三色団子です。鮮やかな見た目は、お花見のおともにもちょうどいいので、いまの季節にピッタリのスイーツといえそう。
そんな同商品、ネット上では、「特筆することはないけど、普通においしい」や「普通のあんこだけど、まあおいしい」、「こういうのを待っていた」などの声がちらほら。
どうやら「リピ確!」や「超おいしい!」、「やみつきになるウマさ!」ではなさそう…。そこで、筆者も実際に食べてみたところ、「うん、おいしい」といった印象。
見た目から想像した通りの味わいで、昔から食べなれている団子のおいしさがありました。あえてコメントを付けるならば、「さくらあん」のさくらフレーバーはやや弱め、「つぶあん」はもち生地のヨモギの香りが◎。「こしあん」は“普通”においしい、です。
昨今のコンビニスイーツの派手さは一切なく地味ではありますが、想像を裏切らないやさしい味わいは、誰しもが楽しめそうなおいしさがあります。
税込150円という安さと、ひと口サイズの団子が3つ入っている食べやすさは、普段のおやつにちょうどいいはず。「無難においしいお団子を食べたい」という人にはオススメの一品です。
(文・山手チカコ/考務店)
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