いつもより明るめのベースメイクと唇か頬どちらかに血色をプラス
「私もこの自粛生活でZOOMなどのオンライン会議ツールを利用する機会が増えましたが、PCのカメラは想像以上に暗めに映ってしまうなと感じています。そこでオンライン上での画面では、肌を明るくすることと血色感を出すことが美しく見える大切なポイントになってきます。
まずトーンアップクリームなどを使って、肌をいつものメイクより明るめに仕上げるようにしましょう。ハイライトをうまく利用するのもありです。ポイントメイクというよりは、ベースメイクに力を入れることで、素肌自体が美しい印象で清楚に見えます。
また唇や頬のどちらかに鮮やかな色を付け足すことで、いきいきとした血色感が生まれます。どうしても画面上では顔がどんよりとして見えやすいので、リップやチークの色選びで一気にあか抜けます。普段ではベージュ系を使っている人も、ピンクや赤、オレンジ系を使ってみることをおすすめします。
また画面上では目元がきつく見えがちなので、マスカラ、アイラインにブラックを使わないこともポイント。代わりにブラウン系やネイビーを使って優しい印象の目元を演出してみましょう。
自然光の入りにくい部屋や、デスクの位置によっては、顔をパッと明るく照らしてくれる卓上ライトもうまく活用するといいかもしれません。ネットで3000円くらいで買えるので、私も早速購入して重宝しているアイテムです。
次からは松下さんがオンライン上で美しいメイクを演出するために愛用している、コスメを5つ紹介。
オンライン会議映えメイクに役立つコスメ5選
配信: OZmall