とらやパリ店40周年記念 企画展「ようこそ!お菓子の国へ-日本とフランス 甘い物語-」
多彩な切り口で日仏それぞれに花開いたお菓子の文化を紹介
フランス菓子と和菓子の魅力をさまざまな切り口で紹介する
企画展「ようこそ!お菓子の国へ-日本とフランス 甘い物語-」は入場無料で、2020年9月26日(土)から2021年4月11日(日)まで開催。まったく異なる風土と歴史を持つ両国で、それぞれに花開いた「お菓子の文化」を、さまざまな切り口から比較して紹介する。
たとえば、お菓子の年表から歴史的な出来事とお菓子の関わりが分かったり、和菓子の上生菓子とフランス菓子のオートパティスリー(高級菓子)を例にして、モチーフや風味などで魅力を対比させたり。
年中行事や季節にちなんだお菓子として、日本では雛菓子・桜餅、フランスではイースターやポワソン・ダブリル(エイプリル・フール)のお菓子などを紹介。フランスで新年を祝うケーキ「ガレット・デ・ロワ」のなかに入っている、かわいらしいフェーブ(陶器の人形)が展示されている。
お菓子を通して、日本とフランスの文化の違いや意外な共通点を発見するのも楽しい。
配信: OZmall