「B.A」のスキンケアとは?
目元が窪んだり、しぼんだり。エイジング肌の進行が気になる…。そんな女性にぴったりなのが「POLA(ポーラ)」の「B.A(ビーエー)」シリーズ。
この秋、1985年の誕生から6度目のリニューアルを迎えたB.A。「私たちが発表会をすごく楽しみにしているブランド。科学的な知見とか色んなものを研究し、毎回必ずおもしろいキャッチーなことを出してくる」と美容業界に精通する大出さん。今でこそスタンダードとなった「肌の糖化」も最初に着目したのはB.Aだった。
そんなB.Aの今回のキーワードは「美しさの98%は眠っている」。着目したのは、遺伝子の働きのON/OFFを後天的に切り替えるスイッチのような仕組み「エピゲノム」。今までガラクタと思われてきた「ジャンクDNA」と呼ばれる98%の領域の中から、このスイッチを一斉にオンにする「LINC(リンク)00942」を見つけだすことに成功した。
『LINC00942』の発現量が増えると、老化によって機能を発揮できなくなった『エイジング細胞』が、年齢に捉われずに機能を発揮できるエイジレスな状態に変わることができる。また、エイジレスな状態になった細胞は次世代の細胞も機能が高いまま引き継がれ、細胞間のネットワークが活性化し、細胞それぞれが本来の力を発揮し高められ、肌のハリを生み出すことが期待されるのだそう。
「不要と思われていた98%のDNAの中にエイジレスな状態の細胞に変わる鍵が存在したってことですよね。難しい理論ですが、間違いなくこれからのスタンダードになる」と、大出さん。さっそく、シリーズをチェックしてみることに!
別人のような“ツヤ”“立体感”が手に入る
左 B.A ローション(60ml 12100円、120ml 22000円)、右 B.A ミルク(80ml 22000円)
新B.Aのラインナップは、クレンジング、洗顔、化粧水、乳液、クリームの5品で展開。
中でもB.Aを代表するスターアイテム「ローション」は、とろみ感触からスッと肌になじむ美容液級のローション。潤いを抱え込み、みずみずしく膨らむようなハリ肌になれる。
「とろっと不思議な質感。潤うのにベタつかない」と大出さん。香りもこだわっていて、シプレフローラル調をベースにアイテムごとに香りが移ろい重なっていく「シプレフローラルアレンジメント」を採用。スキンケアには珍しく1品1品香りが変わるのが何とも贅沢。
ミルクはコクのあるオイルが肌に溶け込み、柔らかな弾力やツヤ感を与えてくれる。「伸ばすとオイルの保湿力の高さを実感する吸い付くような感触がある」(寒川さん)
左からB.A クリーム(30g 35200円)、B.A クレンジングクリーム(B.A クレンジングクリーム)、B.A ウォッシュ(100g 11000円)
次いで、立体感のあるツヤと潤いで弾けるようなハリ肌に導くクリーム。オリジナル保湿成分「仙人穀ロスマ」がいちばんたっぷり入っていて、ハリ感や弾力感を実感できる。「メイクアップじゃないけど、つけることで肌自体がレベルアップした感じがする。立体感が出て、フェイスラインがシュッとなる。個人的にはイチオシ」と大出さんも大絶賛。
このほか、潤いを与えながらしっかり洗浄できるクレンジングクリームとウォッシュはその後のスキンケアが馴染みやすいよう肌を整える効果も備わっていて、ライン使いするとより効果的。そんな注目の新B.Aを、オズモールビューティレポーターの寒川さんが体験!
配信: OZmall