白桃グリーンティーは桃の香りなのに味は緑茶?
その商品とは、「白桃グリーンティー 14g(1.4g×10袋)」(税込390円)です。

無印良品のウェブサイトによると、“白桃の甘酸っぱい香りと、まろやかな味わいの緑茶を合わせました。鹿児島県産のオーガニック茶葉をつかっています。”とのこと。
商品名を見て、「きっと桃のやさしい甘みと緑茶が絶妙にマッチしたお茶なのだろう」と想像した筆者は、迷うことなく購入しました。
そして、実際に飲んでみようと開封したら、桃のいい香りがして期待が高まる! お湯を注ぐとやっぱり桃フレーバーが華やかで心地よい。しかし、いざ飲んでみると、脳内は「???」状態に…。しっかりとした桃の香りはあるものの、味に関しては緑茶で、ちょっと困惑。おいしくないわけではないですし、問題なく飲めるのですが、“不思議”なお茶というのがホンネです。
他の人たちはどう感じているのだろうと思い、ネット上の声を調べてみたところ、「白桃グリーンティーがおいしい」という声がある一方で、「甘い匂いと緑茶の味で脳がバグる」のような声もちらほら。やっぱり、筆者と同じような感覚になっている人もいる様子。
「桃の甘みを楽しめる緑茶」という気持ちで飲んでしまうと、ちょっと期待外れかもしれませんが、「桃の香りを楽しめる緑茶」と意識すれば、おいしく感じられるかも?
ちなみに無印良品では、白桃以外にも「グレープフルーツグリーンティー」なども発売されています。フルーツ系のフレーバーがお好みなら、試してみてもいいかもしれませんね。
(文・山手チカコ/考務店)
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