ジョン・ボイエガが新作映画『ザ・テスト』で主役を務める。「スター・ウォーズ」シリーズのフィン役で知られるジョンは、シルヴァン・ヌーヴェルの同名小説をギャヴィン・フッド 監督が映画化する新作スリラーで、心理学者役を演じる。
デッドラインによれば、ジョン演じるキャラクターがペイマン・モアディ演じるある移民者の評価試験に手を加え、共にテロリストに立ち向かうことになるというあらすじのようだ。
本作の脚本も担当したフッドは、独裁主義となった近未来を舞台に繰り広げられるサイコスリラーと表現している。
プロデューサーには『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などのアーウィン・ストフが就任しており、コロナ禍の制限された環境で撮影が行われるものと見られている。
そんな新作が決定したジョンだが、先日には自ら考案、監督、出演した広告を相談なしに中国市場向けのキャストに入れ替えられていたことを受け、ジョー・マローンのグローバルアンバサダーからの辞任を発表したことも話題となっていた。