排卵のタイミングがわかるLHサージとは?

排卵のタイミングがわかるLHサージとは?

「妊娠したいと思ったら、まずは排卵日を把握しましょう」と言うけれど、そもそも、排卵はどんな仕組みで起こるのでしょうか?わかっているようで実は知らない、排卵のこと。他人にはなかなか聞けない、夫婦生活のタイミング。「排卵の仕 […]

「妊娠したいと思ったら、まずは排卵日を把握しましょう」と言うけれど、そもそも、排卵はどんな仕組みで起こるのでしょうか?わかっているようで実は知らない、排卵のこと。他人にはなかなか聞けない、夫婦生活のタイミング。「排卵の仕組み」のポイントを押さえて、妊活をスタートさせましょう。

排卵が起こるまでの仕組み

排卵とは、成熟した卵子が卵巣から排出されること。卵子の元になる「卵胞」が卵巣の中で発育すると、エストロゲン(子宮に作用して妊娠の準備を整える女性ホルモン)が分泌されます。さらに、エストロゲンが一定の濃度を超えると、脳の下垂体前葉から黄体形成ホルモン(LH)が大量に分泌され、排卵を促します。この大量分泌はLHサージと呼ばれ、いわば排卵直前の合図。LHサージの後、約40時間以内に排卵が起こります。

LHサージで排卵時期を知る方法

LH(黄体形成ホルモン)は脳の下垂体前葉から卵巣まで血液によって運ばれます。LHサージが起こると、血液だけではなく尿内のLH(黄体形成ホルモン)の濃度が高くなります。この尿中のLH(黄体形成ホルモン)を検知できるのが、排卵検査薬です。女性の体内で約2~3日生存できる精子に対し、卵子が生存できるのは排卵後約24時間と言われています。卵子より長く生存できる精子が、排卵前から女性の体内でスタンバイしている状態が理想的。排卵のタイミングを事前に知り、最も妊娠しやすい排卵前に夫婦生活をもつことが大切です。排卵日を知る方法として基礎体温がよく知られていますが、併せて、排卵検査薬の使用をおすすめします。

関連記事:

ピックアップ

妊娠初期・中期・後期別の起こりやすいトラブルや病気
妊活中に知っておきたい子宮の病気と妊娠への影響
妊娠中期(16~27週)の変化に伴う5つの注意点
生理痛があるのは当たり前……ではない!?