スッキリした飲み心地のビックルソーダ
サントリーが発売するロングセラー商品の「ビックル」が、「ビックルソーダ」(税別115円)として、2018年4月10日から、自販機限定で発売されています。
同社の発表によると、“「ビックル」の特長である甘く優しい味わいはそのままに、しっかりとしたはっ酵乳のコクと、炭酸の爽やかさを感じられる中味に仕上げました。”とのこと。
また、商品パッケージも赤色とクリーム色を基調にすることで、「ビックル」が持つ優しいイメージを表現しつつ、泡をイメージした丸いデザインと、「SODA!」の文字で、炭酸飲料であることを一目でわかるように工夫されています。
筆者も実際に自販機で購入して飲んでみたのですが、普段飲んでいた「ビックル」に、そのまま炭酸が加わったような味わいで、スッキリとした飲み心地でした。無理やり例えるならば、「カルピスソーダ」(アサヒ飲料)に近い印象です。
ネット上の声を見てみると、「おいしい」といった声がある一方で、「なんだこれ!」とビックルが炭酸飲料になったことに驚きを隠せない人や、「パッケージが小麦粉に見える」といった声もちらほら。確かに、日清フーズが発売する「日清フラワー」シリーズと似たような配色だから、小麦粉にも見えなくもないかも…。
ちなみに、「ビックルソーダ」と同タイミングで「POPフルーツパンチ」(税別124円)も発売になっています。以前より「POPメロンソーダ」が発売されていて、ネット上では「おいしい!」や「かわいい!」と声が多数ある人気商品。その新フレーバーとなるのが、今回の「POPフルーツパンチ」です。筆者は見つけることができず飲めていませんが、“子供の頃に食べたような、フルーツパンチの味わいを再現”したのだそう。
自販機限定発売なので、見つけるがやや大変かもしれませんが、もし見かけたらチェックしてみてくださいね。
(文・山手チカコ/考務店)