「子どもが生まれたらママ友がほしい」妊娠中からそんな思いを抱いていた私。ところが、赤ちゃんが生まれてみると思いのほか外出は大変で、すっかり出不精になってしまいました。でも、やっぱり気軽に話せる仲間がほしい! 一念発起して自治体でおこなわれている育児プログラムに参加してみました。
自治体でおこなわれている育児プログラム
私の住む自治体では、第一子を育てるママだけが参加できる育児プログラムがおこなわれています。プログラムは全4回、毎月開催されています。
同じくらいの月齢の赤ちゃんやママたちと一緒に、子どものいる生活を語ったり親子の絆について学んだりするもので、初めての育児はとくに不安を感じやすいことから始まった子育て支援事業です。同じ新米ママさんと出会えるチャンス! ということで、私は子どもが生後4カ月のときに参加してみました。
育児プログラムの内容
プログラムは週に一度、午前中の2時間を使って開催されていました。子どもとの関わり方を学んだり、自分たちの生活リズムを比べたり……。お堅い雰囲気ではなく、「完璧なお母さんでなくていい」という考え方が根本にあったため、多くを抱え込めない性格の私にはとても合っていました。
初めは緊張しましたが、数人のグループでの話し合いを繰り返すうちに、ほかのママたちと仲良くなっていきました。子どもの月齢が近く、同じ悩みを共感し合えたことが、話が弾んでいったきっかけだったと思います。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)