わが家の長男はベビーカーをいやがってあまり乗ってくれない子でした。そのため、移動ではずっと抱っこひもを使用。そのせいか産後10カ月を過ぎたころに、ひどい腰痛に悩まされることになってしまいました。日に日に痛みが増していった、私の腰痛についてお伝えします。
ひどい腰痛から整形外科を受診
私の場合、腰から左足の付け根にかけて痛みが出ていました。ただ、当初はベビーカー嫌いの長男を抱っこする機会が多く、その疲れなどが出ているだけだと思っていました。
ところが整形外科を受診し、撮影してもらったレントゲンには、骨盤の左側にはっきりとしたゆがみが。診察をしてくれた医師から「ずいぶん痛かったでしょう」と言われるほど、症状が悪化していました。
腰痛の正体は「椎間板ヘルニア」
私の腰痛は「椎間板ヘルニア」と診断されました。医師によると「椎間板ヘルニア」とは、椎骨と椎骨の間でクッションの役割を果たしている椎間板とよばれる軟骨が変形して、一部が飛び出している状態とのこと。
もともと猫背気味で姿勢が悪いことに加え、日に日に重くなっていく息子の抱っこによってさらに負担がかかり、発症してしまったようでした。日ごろからもっと姿勢に気を付けるべきだったと反省しました。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)