保育園1年目のママと子どもを待ち受けているのが、保育園でもらってくるたくさんの病気、通称「病気の洗礼」です。「初めのうちは病気してばかりだよ」と聞いてはいたものの、「え、こんなに!?」とおどろいているママも多いのではないでしょうか。この「病気の洗礼」は一体いつまで続くのか……。1歳から保育園通いを始めた、わが家の体験談をお伝えします。
入園後すぐ二度の発熱
息子が保育園に通い始めたのは1歳8カ月から。0歳児から3歳児までの子どもたちが対象の小さな保育園でした。それまでは息子が熱を出したのは一度だけ。とくに、風邪をひきやすいわけではありませんでした。 だけど、最初のお迎えコールが来たのは、入園して10日ほどしたときでした。
「ついに来たか!」という気持ちでお迎えに行って、熱が下がるまで3日ほどお休みしました。だけど元気になって登園したら1週間ほどですぐにまた発熱。熱以外には症状はとくになかったので、軽い風邪だったのだと思いますが、こんな立て続けに熱を出すものなのかとびっくりしました。かかりつけのお医者さんからは「最初の1年はたくさん病気をもらってくる。でも、それで免疫がついて強くなっていくから心配しなくて大丈夫」と言われましたが、熱を出すたびに心配でたまりませんでした。
最初の試練は夏の感染症
それからも月一度~二度のペースで熱を出しながら、保育園に入って最初の夏がやってきました。プールが始まると、まもなく保育園では手足口病が大流行。息子ももれなく感染しました。
1週間ほどかかってやっと登園できたら、また別の風邪をもらってきて……と、夏は病気のループで、休日もなかなかお出かけもできませんでした。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)