基本は子どもと一緒で食べやすく工夫をする
野菜嫌いな子どものために、苦手な野菜を細かく刻んで、他の具材に練り込んで…と、工夫することがあるはず。夫の野菜嫌いも基本は同じなのだとか。ハンバーグやミートソースなどに、苦手な野菜をこそっと入れておいたり、生姜焼きや肉巻きなど、夫が好きな味付けの料理に野菜を加えて、できるだけ野菜を食べてくれるように工夫しているそうです。
他にも、オムレツや卵焼き、餃子のなかに細かく刻んだ野菜を多めに入れたり、「春巻きの皮で包み揚げにすると食べてくれることがある」など、様々な料理に野菜をプラスして、あの手この手で野菜摂取をさせていることがうかがえます(ママの愛情ですね)。

好き嫌いが多い夫には弁当を作らない?
前述のように、夫のカラダのためにも、できるだけ野菜を摂ってもらえるように工夫するママたちがいる一方で、「好き嫌いが多いなら、そもそも弁当を作らない」というママもいます。
せっかく作っても、完食せずに残されてしまう可能性があるなら、自分の手間も食材費ももったいないし、お腹いっぱい食べられない夫もかわいそう…。であれば、お弁当は作らず、ランチ代としていくらか持たせたほうが、お互いにとっていいのでは? という意見。たしかに、家計に余裕があるならいい手段かもしれませんね。
みなさんは、夫のお弁当作りで、何か困っていることはありますか?
(文・山手チカコ/考務店)
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