「TAMAGO」シリーズの新作バーガー
ハンバーガーといえば、パティをサンドしたものを想像しますが、2020年10月27日(火)にローソンが発売した「とろとろTAMAGOバーガー(デミグラス)」(税込320円)にはそれがなく、「スクランブルエッグ」がメイン。
商品情報を見てみると、”ふんふかバンズに、チャイブ入りスクランブルエッグ・スライスチーズ、牛肉のうまみが詰まったトマト入りデミグラスソース、飴色のオニオンソテーをサンド”したものだそうです。
実はこの「とろとろTAMAGOバーガー」は、2020年9月にも発売されたのですが、その時はたしかスパイシーなトマトミックスソースでしたよね。今回はトマト入りデミグラスソースとのことなので、ソースを変えて復活といったところでしょうか?
”食べる場所によって味が変わる”との記載もあり、ますます興味をそそられる!その謎を解明すべく、さっそく購入しました。
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食べる場所によって味が変わりました
このバンズ、触ってみるととってもふわふわで、こんなベッドがあったら寝てみたい……。また、はみ出るほどに入ったスクランブルエッグはふわっふわ・とろっろで、極上の食感です。
スクランブルエッグは素材の味を活かしてか、やや薄味な気もしますが、スライスチーズのまろやかさとデミグラスソースのコク・酸味、オニオンソテーの香ばしさなど、さまざまな味わいを楽しめるので、”食べる場所で味が変わる”ということにも納得。前述の通り、「専門店のハンバーガーの方がおいしい」と思っていた筆者は、180度考えを変えさせられました。
筆者と同じように、コンビニのハンバーガーを侮っている(た)みなさん! 一度食べたら、あなたもきっとハマるはず?
(文・関根僚輔/TOMOLO)