そして新たな動きが…
現時点で、自治体や国による内密出産の制度についての具体的な動きはありませんが、2017年12月には、慈恵病院の蓮田理事長が「内密出産というのを取り入れたとしても、すべて解決するというわけではないと思いますが、(自宅出産の)危険は少しでも減らせたらという思いがある」として、内密出産制度導入への意欲を語っていました。
また、先日5月7日には、慈恵病院が内密出産に関する仕組みの素案を熊本市へ提出したとさまざまなメディアに報じられています。
予期せぬ妊娠に悩む女性の手助けとなり、危険な孤立出産を防ぐ内密出産制度。今後の動きに注目したいと思います。
著者:東 裕子
2歳の男の子を育てるワーキングマザー。「子どもにはいろいろな経験をたくさんしてほしい!」という思いから、いろいろなところへお出かけするのが休日の日課。妊娠・出産・育児の経験を生かし、ベビーカレンダーにて子育て支援に関する記事を執筆中。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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