赤ちゃんがほしいと思ってから約2年間、なかなか授かることができませんでした。このまま妊娠できずにときが過ぎていくのだろうか。そう不安に思っていた矢先の妊娠。私以上によろこんでくれたのは夫でした。今回は、妊娠を機に夫婦の絆が深まったエピソードをお伝えします。
妊娠できないことへの焦りと不安
妊活をすればすぐに妊娠できるものだと思っていました。ところが、なかなか妊娠できない。そんな状況に私は焦りと不安を感じていました。同時期に結婚をした友人は次々に妊娠。周りと比べる必要はないとわかっていても、どうしても「自分だけが取り残された」感覚に襲われていました。
夫も言葉には出さなくとも「なぜ妊娠できないのか」と自信を喪失しているようにも見えました。いつしか夫婦生活も義務的になっていってしまいました。
夫婦の協力があってこその妊娠
私たちはときが過ぎていくにつれ、半分は諦めモードになっていました。ところが、妊活開始から約2年が経過しようとしていたとき、まさかの妊娠が判明。真っ先に夫へ報告をすると、ふだんはあまり感情を表に出さない夫もニッコリと微笑んでくれたことを覚えています。
当たり前のことですが、妊娠をするには夫婦の協力が必要不可欠。諦めずに協力してくれた夫への感謝の気持ちをこれからも忘れたくないと感じました。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)