自分の存在をあるがままに受け入れ、前向きに生きていく「自己肯定感が高い子ども」に育てるためには、幼児期のほめ方としかり方が大切なのだそうです。わが家のほめ方としかり方のポイントをご紹介したいと思います。
ほめ上手になるポイントは日常の中にあった
ふだん子どもをほめ慣れていないと、意外にほめるという行為は難しいものです。わが家ではまず、「靴下はけたね」「お靴はけたね」など、日常の生活の中で子どもができたことを認め、声をかけることからチャレンジしました。
声をかける際は、子どもと視線を合わせることに加えて、頭をなでるなどのスキンシップをプラス。最初は、ほめる場面を探していましたが、次第に慣れていき、自然にほめられるようになってきました。
しかり上手になるポイントは視線を合わせること
子どもをしかるときにも、ほめるときと同様に、必ず子どもと視線を合わせることを徹底しました。しかることを意識する前は、案外、口先だけでしかっていることが多く、しかる頻度が多いわりに子どもにはうまく伝わっていなかったような気がします。
必ず視線を合わせることで、子どもにも私の真剣さが伝わるのか、同じ失敗を繰り返すことが少なくなり、結果としてしかる頻度が減るというプラスの相乗効果もありました。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)