【3万5000円以下】2017年発売電子レンジの人気モデルランキング

第2275回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
電子レンジの新商品発表は、毎年6月~8月くらいに集中しており、この時期続々と新商品が登場していきます。

新商品の評判はこれから出そろってくるから、まだまだ分からないけれど、昨年発売されたモデルの評価は新商品選びの参考にもなりそう。

そこで、2017年に発売された電子レンジのなかから、実売価格3万5000円以内で購入できる電子レンジの人気モデルを調べてみることにしました(2018年5月20日時点)。

電子レンジは過熱水蒸気機能付きが人気

5位:シャープ「ヘルシオ グリエレンジ AX-HR2」

出典:価格.com
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発売日:2017年12月 最大出力:600W サイズ:W470×H295×D405 重さ:13.0kg 容量:8L

同社のヘルシオシリーズの過熱水蒸気機能とレンジ機能をコンパクトにまとめた商品。全体のサイズの割には庫内が広く設計されており、23cmサイズのピザも焼くことができる。何より、ヘルシオで培った過熱水蒸気の技術が活かされており、トーストやクロワッサンといった柔らかいパンをしっとり&ふんわりと仕上げることができる。

4位:アイリスオーヤマ「MO-F1801」

出典:価格.com
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発売日:2017年1月 最大出力:900W サイズ:W485×H302×D376 重さ:12.0kg 容量:18L

1万5000円以下で購入も可能と、比較的安価で手に入りながら最低限の機能を搭載し、コンパクトにまとめられた1機。ひとり暮らしや温めるだけの利用が多い家庭なら、これ1台でも充分。

3位:東芝「石窯ドーム ER-RD7」

出典:価格.com
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発売日:2017年8月 最大出力:1000W サイズ:W480×H350×D390 重さ:14.0kg 容量:26L

角皿式のスチームオーブンレンジ。天面が丸く石窯構造になっているのが特徴で5分でラタトゥイユ、8分でえびときのこのチリソースなど、スピードメニューの豊富さがうり。

2位:日立「ヘルシーシェフ MRO-TS8」

出典:価格.com
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発売日:2017年7月 最大出力:1000W サイズ:W487×H365×D430 重さ:16.5kg 容量:31L

100度以上の過熱水蒸気やレンジ・オーブン・グリルなどの過熱を組み合わせ、簡単にヘルシーメニューを作ることができるのが特徴。底面には重量センサーが搭載され、冷凍と冷蔵など異なる2品を同時に温めることができるスグレモノ。

1位:パナソニック「エレック NE-MS264」

出典:価格.com
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発売日:2017年9月 最大出力:1000W サイズ:W500×H347×D400 重さ:14.4kg 容量:26L

2~3人分の煮物を約10分で完成させる「煮物10分」メニューや、ボウルひとつで手軽においしいパスタが完成できる「パスタ10分」メニューなど、時短調理のかゆいところに手が届くメニューの充実が人気のヒミツ。コンパクトながら、パンの発酵やノンフライ機能への対応、さらに脱臭機能も付いていて万能な1台。

パナソニックのエレックシリーズは、その他安価なモデルも評価が高いようで、どうやら今回調べた価格帯でパナソニック社製品の人気が高いようです。

そろそろ買い替えを考えている方、購入の参考にしてみてくださいね。
(文・団子坂ゆみ/考務店)

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