来春の保育園入園へ向けて、そろそろ保活を始める時期ですね。保育園はどこもそれほど大差がないと思っていませんか? 保育園によって方針や特色は大きく違うので、見学をして子どもに合う園を選ぶことをおすすめします。今回は、見学時に見るべき・聞くべきポイントを紹介します。
施設・環境面
見学のときは内部まで見せてもらい、子どもたちが普段過ごす保育室、給食室、トイレなどをチェック。施設が新しいか古いかということよりも、掃除が行き届いているか、安全対策はきちんとされているか、というところを重点的に見ましょう。
チェックポイント
□ 園庭に古い遊具や危険な遊具がないか
□ 室内が清潔に保たれているか
□ ドアや引き出しの指はさみ対策、地震対策はきちんとされているか
□ 冷暖房の設備は整っているか
□ 玄関の施錠など不審者対策がとられているか
保育士の様子
保育士たちは、愛情と優しさをもって保育にあたっているでしょうか? 子どもたちが保育士になついているか、心からの笑顔を見せているかどうかに注目してみましょう。無認可保育園では、保育士の人数をチェックするのも忘れないで。明らかに人数が少ない場合は注意が必要です。
チェックポイント
□ 子どもたちに乱暴な言葉遣いや扱いをしていないか
□ 保育士の人数が適正かどうか
□ 服装や身だしなみはきちんとしているか
□ SIDS(乳幼児突然死症候群)対策はできているか
配信: ベビーカレンダー(パパママ)