お茶ではない爽健美茶?
日本コカ・コーラが販売している爽健美茶といえば、“爽やかに、健やかに、美しく”をコンセプトに、1993年に誕生して以来、ロングセラーとなっているお茶系飲料水。
はとむぎ、玄米、大麦、なんばんきび、杜仲葉、どくだみ、はぶ茶、チコリー、よもぎ、月見草、大麦若葉、明日葉の12種類の自然素材が使用されたお茶で、澄みきった香ばしい香りと後味のいいやさしい味わいが特徴。普段からよく飲んでいるという人も多いのでは?

そんな爽健美茶ブランドから2018年6月25日(月)より、「爽健美水」(メーカー希望小売価格:500ml PET税抜130円)が発売されました。
“茶”ではなく、なんと“水”! ドリンクの色合いも通常の爽健美茶のように茶色ではなく、透明な水がほんのり色づいている程度で、まったく別物の様子。
爽健美茶と同じように、はとむぎ、大麦若葉、月見草ははいっているようですが、ほかにもレモン、温州みかん、ゆずピール、らかん果の4つの果実素材もブレンドされているのだとか。
そこでさっそく筆者も最寄りのコンビニで購入して飲んでみたところ、柑橘系のフルーティーな香りとほんのりとした味わいを感じられるようなドリンクでした。近年、桃やレモン、みかんなどのフルーツフレーバーをつけた水が多く販売されていますが、それらと似たような味わいです。なので、たとえば、「い・ろ・は・す」(日本コカ・コーラ)のフレーバーウォーター系のドリンクがお好みの方なら、きっと爽健美水もおいしくいただけるのではないでしょうか。また、カフェインゼロなので、「カフェインが苦手…」という人にも向いているかも。
ゴクゴクと飲めるスッキリ系ドリンクなので、暑い日に1本いかがでしょうか。
(文・山手チカコ/考務店)