【再利用】化粧パフはメイク以外にも使える!?

第2373回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
濃いめ、薄め、個人差はあるものの、多くの女性は毎日メイクを欠かさずしていると思います。メイク道具も含め、化粧関連グッズって、新作が出るたびに欲しくなったり、買ってみたけど肌に合わなかったり、結局使わずにしまっているものもありますよね。

私の場合、化粧品というよりもファンデーションを塗る時に使うパフが余りがち。100円ショップでまとめ買いしたり、サンプルをいただいたり、使い切れずにタンスのこやし状態…。

そこで、メイク以外に化粧パフを有効活用する方法はないものか調べてみたところ、意外とたくさんあることに気が付きました。

傷つきやすいもの・場所の掃除に!

化粧パフは、肌に触れるものだから、やわらかくて傷が付きにくい仕様になっています。そのため、メガネや結婚指輪など、比較的傷が付きやすいもののケアに活用しているという人が散見されます。

また、洗面所や浴室の鏡や窓ガラスなどの掃除に使うという人も多い印象。なかには、パパが車を洗車する時、細かいところの掃除に使っているという意見も。

そのまま手に持って使ったり、割りばしなどに巻き付けて使ったり、みなさん工夫して活用しているようですよ。

【再利用】化粧パフはメイク以外にも使える!?

子どものお絵かきグッズに大変身!

子どもとのおうち遊びの定番ともいえる「お絵かき」。そんな場面でも化粧パフは大活躍なんです。

使い方もとっても簡単で、少量の絵具を化粧パフに付けて、あとはご自由に! クマやウサギの形に切りとって、スタンプのような使い方をしたり、角に少しだけ絵具を付けてペンのようにしたり、何通りもの使い方ができますよ。

節約ステンシルにもなる♪

バースデーカードや年賀状などに活用することの多いステンシル。自分で型を作って、化粧パフに絵具を付ければ、ステンシルセットを購入しなくてもOK!

市販の型やスタンプもかわいいものですが、オリジナルのデザインにできるので、文字通り“世界にひとつだけ”。もらった相手もきっと喜んでくれるはずです!

やわらかくて、吸水性にも優れた化粧パフ。その特性を生かせば、まだまだ活用法は見つかりそう。もしも化粧パフを持て余しているなら、ぜひ試してみて!
(文・山手チカコ/考務店)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。