「Fruits in Tea専門店」って何?
まず、「Fruits in Tea専門店」について簡単に説明しますね。「Fruits in Tea専門店」では、以下の6ステップで自分好みのアイスティーが作れます。
1)3種類のコールドブリューティーからひとつ選ぶ
2)6種類のフルーツの中から味と香りのベースとなるフルーツをひとつ選ぶ
3)6種類のフルーツの中からトッピングフルーツを2種類選ぶ
4)カラータピオカやナタデココ、ミントといった食感や風味をカスタマイズできるスペシャルアクセントを6種類の中からひとつ選ぶ
5)ハイビスカスやココナッツ、パッションフルーツなど7種類の中からシロップをひとつ選ぶ
その組み合わせは6万通りにもなると言われていて、今年は、表参道(6月29日~)と大阪(7月5日~)の2店舗出店。SNS映えもバツグンで、毎年この季節になると話題になるお店です。
7月3日に発売されたばかりの新商品♪

先述の「Fruits in Tea専門店」のように6万通りもの組み合わせは残念ながら楽しめないのですが、「MACHI café Lipton フルーツインティー」(税込350円)なら、「Fruits in Tea専門店」の味をローソンで気軽に味わえるんです!
7月3日に発売されたばかりの同商品は、レモン・パイン・いちごの3種類のフルーツが入ったカップにリプトンのアールグレイティーを注いだ本格派。
発売日にさっそくローソンに寄り道して、ゲットしてきました!
気になるお味は…
輪切りのレモンが1枚、カットパイン、細かくカットされたいちごと、フルーツによって大きさや切り方はバラバラで、どれも凍っているよう。色は赤と黄だけなので、“カラフル”とまではいきませんが、それでもかなり華やかです。
ひと口飲んでみると、想像以上に普通のアイスティー…。しかし、時間が経ってフルーツが溶けだしてくると、レモンとパインの酸味、いちごの甘みがだんだんと強くなって、なんとも爽やかな味わいに!
すぐに飲みたい気持ちもありますが、個人的には少し時間をおいてからのほうがおすすめです。
飲み終わった後は、カップの中のフルーツを食べても(スプーンをもらえました!)よし、追いアイスティーやソーダを入れてもよし。2度楽しめるのもうれしいポイントですよね。
ただ!
おいしくて、オシャレで、夏らしい。味も見た目も大満足ではあるのですが、やっぱり350円はちょっとお高め…。まったく同じものを再現するのは難しいかもしれませんが、コンビニなどで購入できる冷凍フルーツとアイスティーさえあれば自分で作ることができるので、普段はオリジナルの「フルーツインティー」、週に1回は「MACHI café Lipton フルーツインティー」といったように、無理のない範囲で楽しむのもありかも?
ともあれ、人気ドリンクをローソンで購入できるというのは、うれしい知らせ。見かけたらぜひ、飲んでみてください♪
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
期間限定Fruits in Tea専門店