妊娠週数の数え方と週数による体の変化やケア方法を知ろう

妊娠週数の数え方と週数による体の変化やケア方法を知ろう

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妊娠中期(妊娠16週から27週)の体の状態とケア方法

妊娠中期は、安定期とも呼ばれています。安定期とは、胎盤が完成し、体が安定するという意味で、医学用語ではありません。
不安定な症状や体調は落ち着きますが、引き続き体は変化していきます。何もトラブルが起こらず、何でもできる時期という意味ではないことを覚えておき、自分の体と相談しながらくれぐれも無理のないように過ごしましょう。

妊娠中期の体の状態
腰痛

ホルモンの影響で骨盤が緩くなり、周囲の筋肉が緊張して起こります。骨盤ベルトやサポーターなどで楽になることも。

頻尿・膀胱炎

大きくなった子宮が膀胱を圧迫し頻尿に。排尿時にしみるようなら膀胱炎の可能性もあるので、医師に相談を。

お腹に血管が圧迫され、下半身の血流が悪くなることで起こります。

おりものの変化

ホルモンの影響でおりものが増えます。かゆみを伴う、少量でも血が混じるようなら医師に伝えましょう。

妊娠中期に注意したい症状は以下になります。

お腹の張り

短時間の張りは生理的なものがほとんどなので、安静にすればOK。何度も張る、痛む、出血があるなど普段と違う時は早めに受診を。

むくみ

脚だけでなく顔や手もむくむことが続く時は、妊娠高血圧症候群も考えられるので、医師に相談を。

妊娠糖尿病

家族に糖尿病の人がいるなど、リスクが高い傾向にある人は、医師に伝えましょう。

妊娠中期の体のケア
体重管理を始めよう

つわりが落ち着いたら始めましょう。妊娠中期のカロリー摂取量は、通常時の1日当たりプラス250kcalです。

貧血対策に鉄分を摂取しよう

お腹の赤ちゃんに栄養を送るため、血流量が増えるので貧血になりがち。鉄の摂取を意識して。1日21.5mgが目安。

水分をしっかり摂って便秘対策を

水分をよく摂り、市販薬でなく、便を柔らかくしてくれる酸化マグネシウムを処方してもらいましょう。

妊娠後期(妊娠28週から39週)の体の状態とケア方法

妊娠後期になると、お腹も大きくなり、体に負担がかかってきます。みぞおち辺りまで子宮が広がり、圧迫感や息苦しさを感じる人も多いでしょう。また、出産が近づき、気持ちが高まってきます。

妊娠後期の体の状態
胃痛、胸やけ

大きくなった子宮が、胃を押し上げるため起こります。少量ずつ食べるようにしましょう。

お腹の張り

頻繁になってきますが、生理的なものがほとんど。いつもと感覚が違ったり、痛みを伴ったりする場合は、必ず医師に相談を。

動悸、息切れ

体内の血液の量が増え、心臓に負担がかかるため起きます。これも生理的なものがほとんどなので、ゆっくり動くなどして工夫を。

妊娠後期に注意したい症状は以下になります。

出血や強い下腹部痛

少量でも出血や強い下腹部痛がある場合は、常位胎盤早期剥離などの可能性もあるので、なるべく早めに受診しましょう。

破水の疑い

破水かも?と思ったら、連絡後、速やかに病院へ。

胎動が少ない

1時間ほど様子を見て、もしも感じないようなら受診を。

頭痛や目の前がチカチカする

妊娠高血圧症候群の疑いも考えられます。早めに受診を。

高熱

風邪などで高熱が出た場合は、赤ちゃんに影響することもあるので、早めに受診を。

妊娠後期の体のケア
カルシウムを摂取しよう

妊娠中だけでなく、産後もカルシウムが不足しがちに。意識して摂取する必要があります。目安は1日650mgです。

寝る時はシムスの体位を

大きなお腹で、仰向けや同じ姿勢が苦しく寝にくい時は、左側を下にして横になるシムスの体位を参考に、楽になる体勢をとるようにしてみましょう。

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カラダのキモチ
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ドコモ・ヘルスケアがお送りするカラダのキモチコラム。女性のライフステージに合わせて、女性ホルモン、基礎体温、妊活などの情報や、ダイエットや冷え対策など日常生活で役立つ情報をお届けしています。
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