
ラップスティックの新作はサラダチキンメキシカン
最初に食べたのは、2018年7月24日(火)から発売された「ラップスティック サラダチキンメキシカン」(税込248円)。
「ラップスティック」は以前よりファミリーマートで販売されている商品で、野菜やサラダチキンをトルティーヤで巻いたものです。ネット上では、「ファミマのラップスティック最高」や「野菜をたっぷり食べられるから嬉しい」、「めちゃくちゃおいしい」などのように、人気を博しています。
そんな「ラップスティック」の新作である同商品は、辛味のきいたチリソースで味付けしたサラダチキンと、ポテトサラダ、キャベツ、にんじん、グリーンリーフなどをトルティーヤで巻いた一品。実際に食べてみると、チリコンカンのようなスパイシーな風味と、サラダチキンの旨味、野菜のザクザクとした食感が楽しめて、ペロリと完食できました。前述の通り、野菜や鶏肉などを刺激的な味付けで一緒に摂れるから、夏バテ中にはうってつけかもしれません。
ほっこりとした甘さ! かぼちゃの冷たいスープ
次に食べたのは、同日に発売された「かぼちゃの冷たいスープ」(税込298円)。
ホワイトソースと牛乳を合わせたかぼちゃスープに、ブロック状のかぼちゃと砕いたナッツを組み合わせたスープです。
スープと具材が別々になっているので、一緒に混ぜ合わせていただいたのですが、想像していたよりもややあっさり。なめらかな口あたりのスープは、かぼちゃの優しい甘みを感じられますが、何かが足りない。また、食感のアクセントとして入っているナッツもあまり感じられず、少し残念でした。十分においしいスープではありますが、他社と比較すると…。
冷製スープと具材が別になっている商品だと、ローソンの「かぼちゃと6種野菜の冷製スープ」が同じ金額であるのですが、正直こちらの方がスープも濃厚で、具材も多く食感が楽しいというのが筆者のホンネ。
夏バテ中はカラダも疲れていて、料理をするのも面倒に感じることがあるもの。そんなときは無理せずに、こういったコンビニ食に頼ってみるのもひとつの方法ではないでしょうか。
(文・奈古善晴/考務店)