プリンと氷タイプのタピオカミルクティー
タピオカミルクティーといえば、名前の通り、ミルクティーのなかにタピオカが入っていて、太めのストローで飲むドリンクですよね。しかし、ファミリーマートが2018年7月31日(火)から発売を開始したのは、ドリンクではなくプリンとかき氷なんです。実際に食べてみたので、詳しくご紹介します。

タピオカミルクティープリン
最初に食べたのは「タピオカミルクティープリン」(税込248円)。
ミクルティープリンのなかには、タピオカ風つぶこんにゃくが入っていて、上に紅茶風味の泡ゼリーが敷き詰められたスイーツです。
まずは、泡ゼリーだけを食べてみたところ、ほんのりとした紅茶のフレーバーとともに甘さを感じました。ミルクティープリンに関しては、よく味わったことのある一般的なミルクティーの風味で、甘さは控えめ。泡ゼリーと一緒に食べると、ちょうどよい甘さでさっぱりといただけます。また、タピオカ風つぶこんにゃくも“ぷにぷに”食感で◎。
ただし、ひとつ気になったのは泡ゼリーの舌触り。言い方は悪いですが、少しぬめりを感じるようなテクスチャーで、好みがわかれそう…。
赤城 タピオカティーラテ氷
続いてのスイーツは「赤城 タピオカティーラテ氷」(税込198円)です。
人気のタピオカミルクティーをかき氷で再現した同スイーツは、ファミリーマート、サークルK、サンクス限定・数量限定商品。
タピオカ入りミルクティー味のかき氷とミルクアイスの2層仕立てになっていて、前述の「タピオカミルクティープリン」よりも、さらにさっぱりとした味わい。甘みが少なくひんやりとしたかき氷は、紅茶の香りを十分に楽しむことができました。アイスなので、タピオカも一般的な食感よりは少しかためになっていて面白かったです。
タピオカミルクティーらしい濃厚な味を楽しみたいなら「タピオカミルクティープリン」、後味すっきりのライトな味を求めているなら「赤城 タピオカティーラテ氷」をチョイスするといいかもしれません。
(文・奈古善晴/考務店)