ヨーグルトとブルーベリーの酸味が特徴的なシュークリーム
2018年7月31日(火)からローソンで発売された「ヨーグルト&ブルーベリーのシュークリーム」(税込150円)は、一般的なシュークリームとはかなり異なっているスイーツです。

というのもシュー生地のなかには、カスタードクリームではなく、ヨーグルトを使用したホイップクリームと、国産のブルーベリーを使ったソースが入っているから。さらに、シュークリームの上部は紫色のグレーズでコーティングされているので、見ためも華やかな仕上がりになっています。
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シュー生地はごくごく一般的な食べなれたものですが、中身は別物。ヨーグルトのホイップクリームはとても酸味が強く、やや酸っぱく感じるほど。そのなかに、ふんわりと広がるブリーベリーソースの甘酸っぱさは、相性がよくて◎。
甘みはあまりなく、ブルーベリーソースをトッピングしたヨーグルトを食べているような感覚は、若干戸惑ってしまいますが、これはこれでアリ! ヨーグルトとブルーベリーの鉄板組み合わせは、かなりさっぱりしていて、美味でした。
ただし、ヨーグルトのホイップクリームはすごく柔らかくて、ひと口食べただけで、反対側からホイップクリームが飛びてしまい、一般的なシュークリームよりも食べるのが難しかったです…。
シュー生地とヨーグルトの意外な組み合わせは、ネット上でも「おいしい」という声が散見されています。甘いものを欲しているときに食べると、ガッカリする可能性もありますが、さっぱり系のスイーツを食べたいときにはピッタリなはず。
(文・奈古善晴/考務店)
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