
「アクマのキムラー」とは
そもそもアクマのキムラーという言葉は、数年前にTwitter上で話題になったもの。袋麺でおなじみの「チキンラーメン」(日清)をごま油で炒めたキムチや卵、ニラと一緒に煮込んだレシピのことを指します。
“アクマ的なウマさ”で体は温まるものの、体に悪そうな味がするとのことで、その背徳感も相まって「アクマのキムラー」と呼ばれているようです。
そんな「アクマのキムラー」は、日清から正式に発売されたことでも話題になりました。
ファミマのサラダチキンと「アクマのキムラー」がコラボ!
説明が長くなってしまいましたが、7月31日にファミリーマートから新たに発売されたのが、「国産鶏サラダチキン アクマのキムラー」(税込258円)。
ネット上でもすでに話題になっていて、「おいしい」「ごはんが欲しくなる」など、おおむね好評のようです。
また、以前販売されていた、「カラムーチョ」(コイケヤ)とコラボした「国産鶏サラダチキン カラムーチョホットチリ味」と比較して、「辛さがアップしている」などの声も。
筆者もさっそく購入し、実際に食べてみましたが、率直な感想は「おいしい!」のひと言。ごま油の風味が食欲をそそり、キムチの酸味と辛味も◎。
ただし、味が濃いめなので、おつまみとしてならいいかもしれませんが、全部そのまま食べるのは、ちょっと厳しいかも。
サラダにトッピングすればバランスがよくなってドレッシングなしでも食べられそうだし、ネット上の声にもあるように小さく切ってごはんにかけてもおいしそう!
「アクマのキムラー」ファンだという人やサラダチキンの淡泊な味付けに飽きた人など、様々な人から支持されている「国産鶏サラダチキン アクマのキムラー」。実際に自分の舌で味わってみてはいかがでしょうか?
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)