鹿肉、エスカルゴetc…奥深い缶詰食の世界

街中にあるスーパーなどでは、缶詰の種類にも限りがありそう。そこでここでは、Amazonで購入できる缶詰に注目。サバやツナ、焼鳥、フルーツなど以外の缶詰を探してみたところ、いろんな材料を使った缶詰が出てきたので、5種類をご紹介！

家バル 鶏肉とオリーブのトマト煮

出典：Amazon

まずは、「缶をあけたらすぐおつまみ！　お家でバルのおいしさを」をコンセプトにした、アライドコーポレーションの「家バル」シリーズから。「家バル 鶏肉とオリーブのトマト煮」は、トマトの酸味と甘みが鶏肉と相性がピッタリで、そのまま食べても、パスタなどの料理にも使うことができるのだとか。

おかず缶セット

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続いてはサンヨー堂の「今夜のおかず缶詰」が6種類×2缶セットになったもの。「たっぷり五目野菜豆」「ひじきふっくら煮」「切り干し大根うま煮」「牛すきやき風」「たけのこやわらか煮」「きんぴらごぼう」と、和風のおかずの6種類です。缶詰なので非常食用にストックしているという人の声もちらほら。

カレイの縁側醤油煮込み

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寿司ネタとして一般的なエンガワを缶詰にした木の屋石巻水産の「カレイの縁側醤油煮込み」の3缶セット。平成9年内閣総理大臣賞を受賞しているそう。エンガワの具はもちろん、タレも白飯にかけて食べられるおいしさだといいます。

鹿肉缶詰 大和煮

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最近はイノシシやウサギ、キジなど、ジビエを扱う飲食店が増えているようにも思えますが、実は缶詰もアリ。飛騨あずさの「鹿肉缶詰 大和煮」は、害獣対策として始めた缶詰で、ほろっと崩れる柔らかさと臭みが少ないことが特徴なのだとか。

エスカルゴ

出典：Amazon

最後の缶詰は、ギャバンの「エスカルゴ 36匹」。食用カタツムリを殻から取り出し、水煮にしたもので、そのまま食べるというよりも、食材として使用するそう。ガーリックバターなどを用意して調理するといった声がありますが、エスカルゴにはニオイがあるらしく、下処理が重要だという声も見受けられました。

探してみると、いろんな種類の缶詰があることがわかります。サバやツナなどのメジャーな缶詰に飽きてしまったら、こういった商品を使ってみるのも楽しいかもしれません。
（文・奈古善晴／考務店）