チョコなのにラムネ!? 新感覚の「禁断のショコラ」にハマりそう

第2611回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
ポテトチップスや飴、グミ、ラムネなど、お菓子にはいろんな種類があり、どんどん新商品も発売されていますが、正直フレーバーが変わっているだけで、“新しさ”に欠ける。そんなことを感じたことがある人もいるはず。しかし、最近発売されたショコラはなかなか衝撃的な仕上がりになっています。

「禁断」シリーズ復活

その商品とは、2018年8月7日(火)から発売された「禁断のショコラ ソーダ」と「禁断のショコラ マスカット」。筆者はファミリーマートで、それぞれ税込149円で購入しました。

チョコなのにラムネ!? 新感覚の「禁断のショコラ」にハマりそう

同商品はチョコレートやビスケットなど、菓子の製造・販売をおこなうカバヤ食品がつくったもの。

今月発売されたばかりの新商品ですが、実は同社では以前にも「禁断のラムネ」などを販売していて、今回はその「禁断」シリーズの復活。

ソーダとマスカットというチョコレートのイメージにはない色や味、食感で不思議な感覚のチョコレートは、ラムネとチョコレートを組み合わせてつくられています。

数人で食べた結果、意見が分かれた

どんな味なのだろう? と気になった筆者は、友人含め3人で食べてみることに。

禁断のショコラ

結論から述べると、3人中ひとりは食べた直後に“まずい”とひと言…。筆者を含む残り2人は“おいしい”と感じました。

チョコレートとラムネの味が混ざり合うことがなく、“まずい”と感じたようですが、筆者ともうひとりは、新感覚でおいしい派。

ソーダやマスカット味のはじけるチョコレートのまわりには「ソーダパウダー(またはマスカット味パウダー)」がコーティングされているので、口に入れた瞬間はラムネの味わい。それから徐々にチョコレートの味に変化して、かみ砕いてみると、なかからサクサクのラムネが出てくる。「これはチョコレートなの? それともラムネ?」と困惑してしまいますが、それが楽しくておいしいです。チョコレートよりもラムネをやや強く感じるので、全体的にはさっぱりとした印象のあるチョコレート。

ネット上でも、「おいしくてハマる」という声がある一方で「ラムネとチョコレートは別々にしたほうがいい」なんて意見もあり、好みが分かれそう。どちらにせよ、今まで食べたことがないチョコレートであるのはたしかです。

ポップロックキャンディのような“パチパチ”とした刺激もあり、新感覚度は満点! 新しい味を求めている人にはオススメの一品です。
(文・奈古善晴/考務店)

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