
新フレーバーは「栗」と「柚子」
無印良品のグリーンティーといえば、アップルやレモングラス、ジンジャー、ルイボス、グレープフルーツなど、ほかにはないようなフレーバーがたくさん。1つに10袋分のティーバッグが入っていて、価格は税込390円。その手軽さから、人気を博しています。
そんなグリーンティーシリーズに新たに仲間入りしたのが、「栗グリーンティー」と「柚子グリーンティー」(いずれも税込390円)の2つ。
「栗グリーンティー」は、ほんのり甘い栗の香りに、まろやかな味わいが特徴。「柚子グリーンティー」は、爽やかな柚子の香りが特徴の商品です。
この2つのうち、今回は、「栗グリーンティー」を購入。実際に飲んでみました。
香りは「栗」で味は…?
商品の裏面に記載されている通り、ティーバッグ1つにつき、140mlのお湯を注ぎます。見た目は緑で、まさしく緑茶そのもの。ただ、商品のパッケージを開けた瞬間やお湯を注ぐ瞬間には、栗の香りをとっても強く感じ、なんだか不思議な感覚に。
1分ほど放置し、色が濃くなってきたところで飲んでみると、味はまろやかな緑茶。一瞬栗の味がするようにも感じるのですが、それはきっと栗の香りが強いからかも…?
香りは栗なのに、味は緑茶ということで、飲んだ後ちょっと混乱してしまいました…。
じつは、以前同じシリーズの「白桃グリーンティー」を飲んだ時と感覚は似ていて、香りは桃なのに味は緑茶で、驚いた経験があります。もしかしたら、このシリーズは香りを楽しむものなのかもしれませんね。
ただ、緑茶として考えても、それはそれでおいしいので、試してみる価値はあり! 無印良品に行ったときには、ぜひ手にとってみてください。
(文・三軒茶屋すみ子/考務店)
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