感触がクセになるスクイーズ。人気の秘密とおすすめ9選

第28回 子どもに喜ばれるプレゼントを選びたい!
スクイーズは、見た目のかわいさと感触のよさから、子どもを中心に流行っています。種類がたくさんあり、使用用途も様々です。親も一緒にはまってしまうほど魅力的なスクイーズの、種類や選び方、作り方を徹底紹介します。

スクイーズとは

子どもたちの間で「スクイーズ」というアイテムが近年流行っていますが、一体どんなものなのでしょうか?おもちゃとしてだけでなく、ストレス社会で日々戦っている大人までもハマるスクイーズについての基礎知識を紹介します。

握って感触を楽しむおもちゃ

スクイーズは触って楽しむおもちゃのことで、「squeeze(押しつぶす・絞りだす)」という英単語から名付けられています。

手でぎゅっと握ると縮み、離すと元通りになるのは、素材に「低反発スポンジ」や「発泡ウレタン」といったやわらかいものを使っているからです。

一度触るとその感触にやみつきになる人が続出しており、子どものために買ったはずの親までとりこにしてしまいます。

なぜこんなに人気なの?

触って楽しむだけのおもちゃが、これだけ多くの人に支持されているのはなぜなのでしょうか?ついつい手に取ってしまいたくなる高いデザイン性と、手に取ってしまったら最後、その感触に心を奪われます。

様々な種類が出ていることから、もっと欲しいと思わせるのです。スクイーズの魅力について、その秘密を見てみましょう。

かわいらしい見た目

人気の要因のひとつに、「見た目のかわいらしさ」があります。人気なのは、レストランのメニュー見本としてよく見かける「食品サンプル」のような、パンやドーナツなど本物さながらのスクイーズです。

また、動物を模したものや人気キャラクターをデフォルメしたものなど、様々なジャンルのデザインが展開されています。

癒し効果が抜群

大人からの人気に火がついた理由として、「触り心地のよさから癒される」ということがあります。やわらかいものを触ると、自然と気持ちの角が取れていくような気がするものです。

ただやわらかいだけでなく、元に戻ってくる反発力がまた触りたい気分にさせるのでしょう。五感に心地よさを与えるものは、ストレスを軽減してくれます。

仕事中で煮詰まったときや少しイライラしているときに、スクイーズを触ることで気持ちがなごやかになれそうです。

バリエーションも豊富

デザインが豊富なだけでなく、触り心地にもいろんなパターンがあり、ユーザーを飽きさせません。

ぎゅっと握りつぶせるやわらかいものから、ママ世代にもおなじみのスライムのようにどろんとした感触のものなどがあります。なかには、ぱきっと折れるようなものまであり、自分の好きな触感を探しやすいでしょう。

さらに、見た目に合った「香り付き」のものも出ています。ケーキのデザインには甘い香り、パンのデザインには焼き立ての香ばしい香りなど、よりリアルさを追求したスクイーズは、大人も子どもも夢中になりそうです。

用途もいろいろある

スクイーズはおもちゃですが、遊ぶ目的以外でも活用している人もいます。キーホルダーとして身につけてどこでも感触を楽しんだり、見慣れた部屋の雰囲気をよりおしゃれに見せたりと、様々なシーンに「プラスワン」をかなえてくれるのです。

おもちゃとしての表情から、また違った使い方についてを紹介します。

子どものおもちゃ

スクイーズは前述通りリアルな見た目のものが多く、「食べもの」系のデザインは、子どもの「ごっこ遊び」に最適です。

野菜や果物のデザインはおもちゃのキッチンにぴったりで、子どもはおままごとがもっと好きになるでしょう。パンやスイーツのデザインは、お店屋さんごっこをより盛り上げてくれそうです。

ただし、何でも口に入れてしまう年齢だと誤飲の可能性があるため、親がそばで見守りましょう。

キーホルダー

スクイーズには、キーホルダー型のものもあります。家でだけでなく、外でも魅惑的な触感を楽しめるのが魅力です。見た目も、かわいらしいものや面白系など話題性も抜群でしょう。

大きさも様々あるため、スマホのストラップとして活用したり、ランドセルやリュックの目印として付けたりできます。

基本的に学校はおもちゃの持ち込みは禁止ですが、キーホルダー型であれば一定の条件の下でランドセルへの取り付けが許可されている学校も少なくありません。大人はバッグにぶら下げておくと、コーディネートのアクセントになりそうです。

インテリア

本物さながらな「食べもの系」のスクイーズは、お皿やカゴに盛り付けるだけで見栄えします。少し空間にポイントがほしいときは、インテリアとしてスクイーズを利用してはいかがでしょうか。

ダイニングテーブルに、カゴに入ったパンがあるとおしゃれに見えますが、実物のパンをむき出しのまま置くのは現実的にも衛生的にも難しいでしょう。スクイーズであれば、傷む心配をしないで済みます。

マカロンやケーキなど、思わず笑みがこぼれてしまうようなカラフルな「お菓子系」を飾って、ガーリーにまとめてもよいでしょう。

「動物系」のスクイーズは、子ども部屋をよりかわいらしく演出してくれます。大人のコレクションとしてリビングなどに飾るのもおすすめです。

選ぶときのポイント

スクイーズは人気なことから、近年は様々な種類が出ています。お店に行くとどんなものがよいのか悩むでしょう。

子どもに買ってあげるときに気をつけたいポイントや、大人がこだわりのひとつを選び取るときに重視したいポイントについて、確認していきます。

子ども用なら安全性を考慮する

まだ小さい子どもにスクイーズを買ってあげる場合は、「口の中に入ってしまいそうな大きさ」は避けます。

スクイーズはリアルな見た目を再現しているため、食べもの系のデザインは、大人でも思わず口に入れたくなるくらいリアルです。小さいうちは口に入れてよいものとそうでないものの判断がまだ鈍いため、「誤飲」の危険性があります。

また、触感の気持ちよさから、噛みつきたくなる子どももいるでしょう。スライム状のスクイーズは手でちぎりやすいため、歯でも噛みちぎれるかもしれません。

まだ口に物を入れそうな気配のある未就学児には、安全性を考えるとともに、遊ぶときは親が近くで注意しながら見守ってあげましょう。

見た目や感触の違いにこだわる

初めて買う場合は、誰しも失敗をしたくないものです。スクイーズにも有名なブランドが存在するため、どこのものがよいかリサーチをしてから買いに行きましょう。

スクイーズには「マシュロ認定」という、一定の基準を満たしたものにだけ与えられる指標があります。初めて持つスクイーズなら、「マシュロ認定」の有無を基準に選ぶのもよいかもしれませんね。

素材によって高反発や低反発、弾力があるものや「とろん」としているものなど、様々な感触があります。そのときの気分で、好みの触り心地を選びましょう。

リアルなたこ焼き型のスクイーズで、握ると中身のタコが飛び出てくるなど、仕かけが加わったデザインもあります。「人と少し違うものがほしい」という場合は、ちょっとクセのあるものを選んでも面白いでしょう。

おすすめの定番スクイーズ

ブームが始まってから少し時が経っているため、スクイーズにも「ここのものがよい!」という人気ブランドがあります。どんなものが人気なのかを知っておくと、プレゼント選びなどに役立つでしょう。

触り心地のよさとデザイン性の高さで多くの人をとりこにしている、おすすめのスクイーズを厳選して紹介します。

BLOOM 牛乳ひたしパン

「BLOOM(ブルーム)」は、最高品質でファンシーなデザインをたくさん発信している、世界でも有名なスクイーズのブランドです。

なかでも、袋に入って食パンそのものに見える「牛乳ひたしパン」が注目されています。スタンダードな白いミルクを始め、ピンク色のストロベリー・メロン・バナナ・マンゴーなど、種類も豊富です。

マシュロ認定の付いた究極の触り心地は、一度体験すると誰もがはまってしまうでしょう。

・牛乳ひたしパン
・牛乳ひたしパン

ノルコーポレーション ぷにくま

その名の通り、ぷにぷにとした触感がたまらないスクイーズです。くてっと寝ているくまの形がデザインとなっています。

見た目がかわいらしいだけでなく、ぷにくまを握ったり伸ばしたりするのはストレスの緩和にも最適です。またリストレストとして、パソコン作業のときなど手首を優しく支えてくれます。

やわらかいのにスマホを立てかけてもへこたれず、自宅やオフィスの癒し担当として活躍すること間違いなしです。

・ぷにくま
・ぷにくま

Cafe de N sweet-holic

キーホルダータイプのスクイーズです。「とにかく見た目がリアル」と評判の「Cafe de N(カフェ ド エヌ)」が手がけています。

ベーグルやクロワッサンなどの「パン系」と、ロールケーキやドーナツ数種、チュロスやスティックケーキなどの「スイーツ系」のラインナップです。それぞれ香り付きで、握るとほんのり香る甘い匂いもたまりません。

なかでも、ドーナツはジャンボサイズで、手で持ってみるとほぼ実寸大サイズです。その分もっちりとした感触を片手でも両手でも存分に楽しめます。

・商品名:sweet-holic ジャンボドーナツ

・楽天:商品はこちら

ちょっと変わったスクイーズも人気

間違いない定番デザインもよいですが、一風変わったものを持っておくと、周りから注目されるかもしれません。

ひと癖あるスクイーズは、正統派にはないユニークさがあります。子どもだけでなく大人でも衝動買いしていまいそうな、個性的デザインのスクイーズも見てみましょう。

アッシュコンセプト カオマル エッグプラント

手に取ると思わず笑ってしまいそうな、野菜に人の表情を彫り込んだ面白いデザインのスクイーズです。楽しい気分にさせてくれそうな「ナス」、甘えた表情につい癒される「トマト」、しかめっ面をした「ピーマン」の3種類があります。

手のひらサイズで、一度触ると離したくなくなるほどの心地よい触感です。癒しとともに笑いを提供してくれます。

・カオマル エッグプラント
・カオマル エッグプラント

カワダ ワンダースクイーズ たいやき

パッケージを開けると、思わずかぶりつきたくなるほどリアル感満載の「たいやき」の形をしたスクイーズです。

実物と同じうろこ模様の凹凸もしっかり再現されており、たいやきを食べるように頭としっぽを引っ張りたくなります。

ちぎれはしないものの、引っ張ることで、中身のあんこが透けて見えるのもリアルです。何ともいえない触り心地で、「甘いものは我慢しているけど、ストレス解消したい」というときのお供になってくれるでしょう。

・商品名:ワンダースクイーズ たいやき

・楽天:商品はこちら

LEEHUR 夜光スクイーズ

香り付きで、暗闇の中で優しく光る生き物デザインのスクイーズです。うさぎやコアラ、アザラシなど、全部で20種類あります。

一つひとつが指でつまめるほど小さいサイズで、並べて飾っても邪魔になりにくいです。子どものパーティーなどで、ばらまきプレゼントにしてもよいでしょう。暗がりが苦手な子どもでも、寝室にこのスクイーズがあれば進んで入ってくれるかもしれません。

・夜光スクイーズ
・夜光スクイーズ

スクイーズを手作りしてみよう

きちんと設計され至極の触り心地を体感できる市販のスクイーズもよいですが、材料を集めれば自分でオリジナルが作れます。

制作することで、子どもの創造力を育むとともに、愛着が湧きやすく「物を大切にしよう」とする心も強まるかもしれません。挑戦しやすいスクイーズの作り方について紹介します。

用意するもの

スクイーズは、身近にあるもので作れます。用意するものは以下の通りです。

・スポンジ:厚みのあるものだと、弾力が出る
・粘土:乾いても固まらず、伸びのよいタイプ
・アクリル絵の具
・木工用ボンド
・ハサミまたはカッター
・つまようじ

100円均一ショップでも取り揃えられるため、挑戦しやすいでしょう。このほか、ペイント用の絵筆や、立体感を出すためのヘラなどもあると便利です。

制作には刃物も使うため、子どもだけで作らせないようにします。そばで見守るだけでなく、一緒に作るのもよい思い出となるでしょう。

作り方

必要なものをそろえたら、いよいよスクイーズを作ります。作り方の手順は、以下の通りです。

1.ハサミやカッターで、スポンジを好みの大きさ・形にカットする
2.アクリル絵の具を粘土に含ませ、もみ込んで色を付ける
3.色づいた粘土を薄く均一に伸ばす
4.カットしたスポンジ全体に木工用ボンドを塗り、伸ばした粘土で包む
5.包んだ粘土に継ぎ目ができないようなじませながら、全体の形を整える
6.つまようじで側面に空気穴を開け、半日ほど乾燥させる

スポンジはだいたいの大きさを決めて最初はざっくりとカットし、後から細かくフォルムを調整すると扱いやすいでしょう。粘土を薄く伸ばすときは、「綿棒」を使うと手早くきれいにできます。

表面に立体感を出したい場合は、全体の形を整えてからヘラなどで凹凸を出していきましょう。ペイントする場合は、一度乾燥させてから行います。絵付け後は「1~2日」かけて乾かし、世界にひとつだけのスクイーズの完成です。

キットならもっと手軽に楽しめる

イチから材料を集めるのが大変だったり、「もう少しだけ簡単にクオリティの高いものを作ってみたい」と思ったりする場合は、手軽なキットもおすすめです。

ハードルを低くして挑戦することで、「今度は素材からこだわりたい」という思いが生まれるかもしれません。プレゼントにも最適なスクイーズのキットを見てみましょう。

タカラトミー ぷにデコスクイーズキュート カラフルユニコーンパンケーキ

カラフルなパンケーキに、かわいいユニコーンのイラストをデコれます。女の子ウケ抜群のスクイーズが作れるキットです。厚みがしっかりあり、触り心地もたまりません。

スクイーズ本体は完成していますが、デコレーションはイチから行えるため、表情など完全オリジナルで作成できます。絵が苦手だったり、アイディアがいまいち浮かばなかったりしても、レシピが付いているから安心です。

スクイーズ本来の機能もありながら子どもの創作意欲をかきたてるキットで、ものづくりが好きな人になるかもしれませんね。対象年齢は「8歳以上」からです。

・商品名:ぷにデコスクイーズキュート カラフルユニコーン

・楽天:商品はこちら

パジコ ふわふわパフィー

リアルなケーキに近い、ふわふわのスポンジ生地のスクイーズが作れます。ふたつの液体を混ぜ合わせると発泡し、ぷくぷくと膨らむ様子は、オーブンに入った本物のスポンジケーキを見ている気分になるでしょう。

お菓子作りと同じく、配合量をきちんと測ることが必要です。分量を守らないと、発泡しにくくなります。2種の液体は比重が異なるため、計量スプーンで計測するのではなくスケールを使いましょう。

液体を合わせたら、手早さが成功の鍵を握っています。型に流し込んでから硬化反応が始まりますが、このとき生地表面は高温です。触らないよう気をつけましょう。

生地の発泡が終わり20分程度経ったら、型から生地をはずします。ふっくら感をより高めるには、「取り出した生地をすぐにもむ」のがポイントです。対象年齢は「15歳以上」で、少し難易度が高い作業内容といえます。

・ふわふわパフィー
・ふわふわパフィー

デビカ ふんわりもちもちスクイーズ カフェ

「もちもち」と「ふんわり」、ふたつの触感を楽しめるスクイーズが作れるキットです。土台となるスポンジはすでに加工されているため、色を着けるだけで完成します。

ふんわり触感のスクイーズはパンケーキ、もちもち触感のスクイーズははドーナツ2種類とメロンパンのデザインです。もちもちバージョンにはストラップが元から付いているため、着色して友だちのプレゼントにしてもよいでしょう。

対象年齢が「6歳以上」からで、初心者でも作りやすい内容です。くわしい作り方の説明書も付いています。ハサミを使うため、制作時は必ず親が見守るようにしましょう。

・商品名:ふんわりもちもちスクイーズ カフェ

・楽天:商品はこちら

まとめ

スクイーズは、目で見て楽しみ、触って癒されるおもちゃです。おもちゃというと子ども向けに思われますが、何かと忙しくストレスを抱えやすい大人にも寄り添ってくれます。

なんといっても、見た目のリアルさが魅力です。子どものごっこ遊びを盛り上げ、大人もコレクションしたくなるでしょう。

人気の食品系デザインは、思わず口に入れたくなるほどリアルに再現されているものが多いため、小さな子どもが触る場合は親がそばで見守るようにします。

そろえやすい材料で作ることもでき、またキットもたくさん販売されていて世界にたったひとつのスクイーズを作るのも楽しいでしょう。

「マシュロ認定」を与えられた究極の触り心地を求めるもよし、握ると中身が飛び出るようなアイディア性を重視するもよし、好みに合ったスクイーズを見つけて体感してみましょう。

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