妊娠するために必要なことは?妊活の正しい知識を身につけよう

妊娠するために必要なことは?妊活の正しい知識を身につけよう

そろそろ赤ちゃんが欲しい!と思った時に、スムーズに妊娠できればハッピーですよね。かつては、夫婦が仲良くしていれば、“自然に授かるもの”と思われていましたが、現代女性の多くは、仕事を持っていますから、ある程度、計画的に妊娠 […]

そろそろ赤ちゃんが欲しい!と思った時に、スムーズに妊娠できればハッピーですよね。かつては、夫婦が仲良くしていれば、“自然に授かるもの”と思われていましたが、現代女性の多くは、仕事を持っていますから、ある程度、計画的に妊娠、出産したいと願う傾向にあるようです。だからこそ「妊活」というワードもすっかり定着したのでしょう。

けれど、体のことは自分の意志でコントロールできないことがほとんどで、妊娠はその最たるものといっていいでしょう。体の状態によっては、妊娠が難しい場合がありますが、その状態を早くに把握して、適切な処置や治療をしておけば、スムーズになることもあります。

妊活の第一歩は、「妊娠について正しい知識を得ること」です!あなたの頭にある“妊娠の常識”、それは正しい情報でしょうか? まずは基礎知識を整理しましょう。

生理があればいつでも妊娠できる?

答えは「NO」です

卵巣で育った卵子が排卵され、精子と出会って受精卵となった時に、新たな生命が誕生します。生理は、赤ちゃんのベッドとなる“子宮内膜”が、妊娠しなかったことで不要となり、血液と共に体外に排出される現象なので、「体が妊娠の準備をしている証拠」といえるかもしれません。けれど、それは排卵している証にはならないのです。排卵の有無を確認するには、まずは基礎体温をつけましょう。

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基礎体温の正しい測り方、グラフの見方・妊娠しやすい時期について

婦人科系の病気だけでなく、甲状腺や精神科の疾患によって、排卵が止まるのは、決して珍しいことではありません。その場合、生理周期が2カ月に1度、もしくは3週間に1度となるといった、乱れが出ることも多いので、思い当たることがある人は、一度病院を受診しましょう。

排卵日に性交渉すれば妊娠する?

答えは「YES」ですが、「NO」でもあります

排卵日に妊娠しやすいことは、間違いありませんが、「排卵日」を正確に特定するのは、難しいことなのです。基礎体温を測ってグラフにすると、体温がストンと下がる時があります。その時を「だいたいこの日前後に排卵している」と思ってください。繰り返しになりますが、「だいたい」なのです。つまり「この日!」と1日に限定してしまうと、かえってハズしてしまう可能性もあるということです。

また、最近のデータでは、排卵日の5日前から排卵日までに行われた性交渉が、妊娠に結びつく可能性が高いことが、明らかになっています。中でも、最も妊娠率が高いのは、排卵日の2日前、1日前で、排卵日の約4倍の妊娠率となっています。

排卵日前後の妊娠率

排卵日を予測する際のおすすめは、基礎体温とあわせて、「排卵日予測検査薬」を使うこと。不妊治療を受け、病院でホルモンの値を測定すれば、排卵日特定の精度は上がりますが、それでも“絶対”ではないのです。

妊娠を目的として、“排卵日だけ”に性交渉するとなると、お互いにプレッシャーを感じてしまうでしょう。それが毎月の義務となると、排卵日が近づくたびに、気分が重くなったり…。
精子は女性の体内で数日は生きています。排卵日にこだわり過ぎず、常日頃からパートナーと仲良くすることをおすすめします。

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