フラッペバーもおいしさに定評がある
そもそもフラッペには、「キャラメルフラッペ(ホワイトチョコチップ入り)」や「ラムレーズンジェラートフラッペ」「生チョコ仕立ての濃厚ショコラフラッペ(ラズベリーソース入り)」など、さまざまなフレーバーが用意されています。商品によっては数量限定であることも多く、いつの間にか店舗から消えていることも…。
そんなフラッペのなかでも、人気だった味わいをバータイプのアイスにしたのが「フラッペバー」と呼ばれるものです。
過去には、「チョコミントフラッペバー」や「ティ―フラッペバー」「ストロベリーフラッペバー」などが販売されていて、ネット上では「おいしい」という声が散見される人気商品のひとつ。

そして2018年9月4日(火)に発売されたのは、「チョコレートフラッペバー」(税込140円)です。商品名の通り「チョコレートフラッペ」をバータイプのアイスにしたもので、製造を手掛けているのは、「ガリガリ君」でお馴染みの赤城乳業。
筆者もさっそく同商品を購入し食べることにしました。真っ赤なパッケージからアイスを取り出すと、赤城乳業の「BLACK(ブラック/チョコレートアイスバー)」のような見た目で、ちょっとびっくり。さらにひと口食べてみると、チョコレートの味わいもやや似ているような…。
ただし、決定的に違うのは、「チョコレートフラッペバー」がかき氷タイプのアイスということ。カカオの風味を感じながらもかき氷なので後味はかなりさっぱりしています。また、かき氷のなかにはチョコチップのようなものも入っているから、チョコ感も十分に味わえて美味。「チョコレートは好きだけど、甘くて濃厚な味わいはちょっと苦手…」という方にはぴったりのアイスかもしれません。
まだまだ残暑が厳しいいまの季節。シャリシャリ食感の「フラッペバー」を食べて、おいしくクールダウンしましょう!
(文・奈古善晴/考務店)