【福島&群馬】ファミマの「ご当地パン」2種類を食べてみた!

第2770回 今日のこれ注目!ママテナピックアップ
日本全国、いたるところにその土地ならではの名産やご当地めしなどがあり、旅をより充実させてくれますよね。だけど、実際に旅に出るにはお金も時間もかかるもの。先日ファミリーマートに寄った際、手軽に“旅気分”を味わえる新商品を発見しました。

福島&群馬のご当地パン

“旅気分”を味わえる新商品は2種類あり、9月25日に発売されたばかり。その商品の名前は、「みそパン」(税込120円)と「クリームボックス」(税込128円)で、どちらも「ご当地パン」として、地元の人たちに愛されています。

【福島&群馬】ファミマの「ご当地パン」2種類を食べてみた!

「みそパン」は、群馬県沼田市のご当地パンで、もっちりとしたパンに、群馬県で作られた味噌を使用したごま入りの味噌だれをサンドしたもの。「クリームボックス」は、四角いソフトパンにミルククリームを絞った福島県郡山市のご当地パンです。今回は、2種類のご当地パンを実際に食べてみることにしました。

「みそパン」は好みが分かれそう…

群馬県の「みそパン」は、コッペパンのような見た目をしていますが、コッペパンよりもだいぶかためのパン生地で、噛み応えのあるパンの中にごま入り味噌だれがサンドされています。パン生地自体と甘めの味噌だれ、どちらもおいしいのですが、食べ慣れていないからか、パンと味噌の組み合わせの違和感がぬぐいきれず…。特に味噌だれは、筆者的には、パンではなくこんにゃくに付けて食べたいと思ってしまいました。

ちなみにネット上では、「また食べたくなる味」「ハマるおいしさ」といった声があり、好みがはっきりと分かれそう。

福島県の「クリームボックス」は、やわらかくてふわっとしたソフトパンの上に、濃厚だけどちょうどいい甘さのミルクホイップがたっぷりのっていて、シンプルだけどとってもおいしい! どちらかというと、食事よりもおやつにピッタリのパンでした。

少し調べてみたところ、たとえば青森県なら「イギリストースト」、栃木県なら「温泉パン」、島根県なら「バラパン」といったように、ほかにもまだまだたくさんご当地パンはあるようなので、47都道府県すべて制覇するのも楽しそう!

まずは、「みそパン」と「クリームボックス」から始めてみてはいかが?
(文・奈古善晴/考務店)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください。