「ドまんぞく」の新作はコロッケ&メンチカツ
9月11日にローソンから「ドまんぞく ずっしり揚げパンサンド」という総菜パンが発売されたことをご存知だろうか? 味は「ツナ」と「たまご」の2種類で、油で揚げたジューシーな食感のデニッシュ生地に「ツナフィリング」または「たまご」をサンドした商品。筆者は実際に食べたことがあるのだが、これが本当にウマくて“ドまんぞく”だった。
そんな「ドまんぞく」シリーズから新商品として、「ドまんぞく コロッケプレート」(税込150円)と、「ドまんぞく メンチカツプレート」(税込150円)が9月25日から発売されたのだ。
「コロッケプレート」は、ふんわりとした生地に大きなコロッケをまるごと1個のせ、たまごフィリングを絞っている。「メンチカツプレート」も同様に、ふんわりとした生地に大きなメンチカツをまるごと1個のせ、ソースと粒マスタードを絞ったもの。
濃厚なソースとコロッケがウマい!
メンチカツよりもコロッケが好物の筆者は「コロッケプレート」を食べることにした。

商品パッケージからパンを取り出し皿にのせると、皿から飛び出してしまいそうなほどデカイ! 大きさに関しては申し分ない。しかし肝心の味も大味になってしまっていては意味がないだろう。
電子レンジ(600W)で20秒ほど加熱してから食べてみたところ、濃厚でコクのあるソースの味わいと、ジューシーなコロッケの相性が抜群にいい! こってりと重みのあるコロッケの味でふんわりパンもバクバクと食べられる。さらに、マイルドなたまごフィリングが、ソースの味を引き立てていて、食べる手がとまらないウマさだ。
前作の「ドまんぞく ずっしり揚げパンサンド」同様に、今回も“ドまんぞく”させられてしまった筆者。今後も「ドまんぞく」シリーズの新作が発売されることを願うばかりだ。
(文・奈古善晴/考務店)