
アクセサリー感覚で手軽に楽しめる♪
ジェルが主流のネイルサロンだと、きれいな仕上がりにはなりますが、コストも時間もそれなりにかかるし、落とすのも面倒で、付け替えも簡単ではないのがネック。また、毎回マニキュアで自爪にアートとなると、完全に乾ききらない間に触ってしまって失敗してしまいがち。
ネイルチップだと、事前に作ってお出かけのときに爪に乗せるだけなので、アクセサリー感覚で気軽に付けられるので、おすすめです。
最近は、100円均一ショップでもネイルグッズが充実していて、それらを使ってネイルアートを楽しむ人がとても多く、ネットでも話題になっています。なかでも、キャンドゥのネイルシールが人気のようで、種類が豊富なうえ、作りもしっかりしていて、「100円に見えない」との声も。
今回は、ダイソーの「ネイルチップ レギュラータイプ」(税込み108円)と、キャンドゥで揃えた100円ネイルグッズを使って、オリジナルネイルチップを作ってみました。
さっそく作ってみた
作り方は以下の通り。
1)ネイルチップの下に、キッチンペーパーをしいてマニキュアを塗る
2)完全に乾いたら、シールやストーンをチップに乗せる
3)トップコートを塗ったら完成!
ネイルチップスタンドを使うほうが安心ですが、なくてもきれいに塗れました。ちなみに、シールはデリケートに作られているものが多いので、ピンセットを使うことをオススメします。ストーンやスタッズはつまようじとトップコートを使って乗せていくと簡単にできますよ。
さて、肝心の仕上がりはこんな感じ。


筆者はネイリストではないので、ネイルサロンでの仕上がりとまではいきませんでしたが、それなりに作れました。今回最も使用したシールは、「ステンドグラスネイルシリーズ1801 ビビッドライン」、「ステンドグラスネイルシリーズ1805 ビビッドジェム」、「『ほぼ100均ネイル』のしずくウォーターネイルシールべっ甲パーツ」(いずれも税込み108円)です。

そして、今回使ったネイルカラーで最も塗りやすかったものは、「ATサロンネイルエナメル01」、「ATサロンネイルエナメル30」、「AT濃密グラマラスネイルエナメル12」(いずれも税込み108円)です。ブラシが塗りやすく、一度塗りで濃く色づくのでムラになりにくい印象です。そのうえ、速乾性に優れているので、時短にもなって便利だと思いました。
シーン別でネイルチップを作ってみると、オシャレの幅も広がり、テンションも上がりますね。100円で自分の好きなデザインで作れるうえに、作る楽しみもあるので、新しい趣味にも繋がりそう。お休みの日だけでも、オリジナルネイルチップでテンションをあげてみませんか?
(文・宇田川エリカ/考務店)