チーズとカレーの卵焼き
スパイシーなカレー粉とチーズを使った、風味豊かな卵焼きは、子どもでも食べやすい味付けです。ツナも入っていて、ボリューミーな卵焼きになります。
【材料】(2人分)
・卵…2個
・ツナ缶…1缶
・ピザ用チーズ…10g
・カレー粉…小さじ1
・オリーブオイル…大さじ1/2
・塩…小さじ1/4
【作り方】
1)ボウルに卵を割り入れ、よく溶く
2)(1)に汁気を切ったツナ缶、塩、カレー粉を加え、よく混ぜる
3)温めたフライパンに卵液を半分流し込み、チーズを乗せる
4)焼いて巻いたら、残りの卵液を流し込み、再び巻けば完成!
もしカレー粉が少ないと感じたら、お好みで足してみて。また、ツナをしっかりほぐしておくと、巻きやすくなるので試してみてくださいね。
めかぶとキムチの卵焼き
ごはんに合う食材のめかぶとキムチを入れれば、シンプルな卵焼きよりもおかず感アップ! めかぶのネバネバが苦手な人も、これなら食べやすいはず!?
【材料】(2~3人分)
・卵…2個
・めかぶ…1パック
・キムチ…適量
・白だし…適量
・マヨネーズ…適量
【作り方】
1)ボウルに卵を入れ、よく溶いたあと、材料全て加え、混ぜる
2)3回くらいに分けて焼けば完成!
油を少しずつ足しながら焼いていくと、卵同士がくっつかないでうまく焼けますよ。キムチが入っているので、ニオイが気になる方は夕飯のおかずにどうぞ。
やきそば入り卵焼き
冷凍食品のやきそばを使えば、簡単にオムそば風の卵焼きが作れるんです。
【材料】(3人分)
・卵…3個
・やきそば(冷凍食品)…1パック
【作り方】
1)冷凍食品のやきそばを、表示通りに電子レンジで温める
2)卵をよく溶いたあと、フライパンに半分くらい入れる
3)やきそばを卵の端に乗せてくるくると巻いて、残りの卵液を入れて巻けば完成!
やきそばの代わりに、冷凍ナポリタンを使って作っても良さそうですね。変化をつけるだけで、バリエーションが豊富になるので、トライしてみて。
ピーマンとツナの卵焼き
ピーマンとツナを入れることによって、食べごたえのある卵焼きになります。いくつか作って冷凍保存しておくと便利かもしれませんね。
【材料】(2~3人分)
・卵…2個
・ピーマン…4~5個
・砂糖…小さじ1
・チーズ…適量
★ツナ缶(水を切った状態)…1缶
★塩コショウ…適量
★マヨネーズ…大さじ2
【作り方】
1)事前に砂糖を入れた炒り卵を作り、★と混ぜ合わせる
2)ピーマンを半分に切り、耐熱容器に入れ、電子レンジで約1分半加熱し、柔らかくしておく
3)ピーマンに(1)を詰め、最後にチーズを乗せてトースターでチーズが溶けるまで焼けば完成!
ピーマンの食感がもっと欲しいときは、電子レンジでの加熱時間を30秒くらいにしてもOK。卵とチーズが、ピーマンの苦味をまろやかにしてくれるので、ピーマンが苦手な子どもでも食べてくれそう!
チヂミ風卵焼き
最後に紹介するのが、韓国料理の定番メニューの「チヂミ風卵焼き」。チヂミを作ろうとすると、こねたりと手間がかかりますが、卵焼きだったら簡単にできますね。
【材料】(4人分)
・卵…4個
・冷凍ほうれん草…100g
・トマト…1個
・ピザ用チーズ…20g
・中華ダシ(またはコンソメ顆粒)…小さじ1
・サラダ油…大さじ1
【作り方】
1)冷凍ほうれん草を解凍し、水気を取る
2)トマトをざく切りにする
4)卵をよく溶き、そこに中華ダシとほうれん草とトマトを混ぜる
5)熱したフライパンにサラダ油をひき、(4)を流し込み、ピザ用チーズを乗せて弱火で約15分焼けば完成!
少しピリ辛にしたいときは、お好みでキムチを入れると◎。薄力粉を使わなくても、簡単にチヂミが味わえます。
毎朝、朝食やお弁当に卵焼きを作っているママも多いはず。「いつもと少し変えたいな…」と思ったら、卵焼きアレンジレシピを試してみてくださいね。
(文・宇田川エリカ/考務店)