「フライパンでつくる ナン 200g(4枚分)」
そのアイテムとは、「フライパンでつくる ナン 200g(4枚分)」(税込190円)。

同商品の商品情報ページによると“生地をこねて伸ばし、フライパンで焼くだけでふんわりとしたナンが手軽につくれます。バターチキンカレーなどとあわせてお召し上がりください”とのこと。
エスニック系のカレーが好きで、外食でカレーを食べるときにはライスよりもナンを選ぶ筆者にとってはとても気になる存在。そこで実際に作ってみることにしました!
簡単に作れたけど、これはナンなの…?
「フライパンでつくる ナン」の作り方はとても簡単で以下の通り。
【材料】
・「フライパンでつくる ナン」…1袋
・水…100ml
・サラダ油またはオリーブオイル…小さじ1
【作り方】
1)ボウルにすべての材料を入れて、ゴムヘラでひとまとまりになるまで混ぜ、次になめらかになるまで手でこねる
2)生地を4等分にし、生地を丸くしたらボウルに入れてラップをし、室温で約10分寝かせる
3)生地を約25~28cmに伸ばす
4)フライパンで両面を焼いたら完成
作り方の詳細は省きましたが、この4ステップで作れるのです。実際に調理してみると、こねる作業と伸ばす作業はやや疲れるものの難しい工程はなく料理初心者の筆者でも問題なく作れ、完成したものが下の画像。

焼きたてを食べてみると……なんか違う。筆者の知っているナンは、表面がパリッとしていたり、中がもっちりとしていたりする食感なのですが、今回作ったものはナンというよりは、しっかりめのパンのような食感でした。まずいわけではありませんが、「これはナンなのかしら?」と疑問が…。
もしかしたら伸ばし方が足りなかったのかもと思い、できる限り薄くして焼いてみましたが、結果は同じ。
そこでネット上の声を調べてみたところ、筆者と同じように「ナンっぽくはない」という声がありました。しかし一方では「おいしいからリピートしている」なんて声もあり、人それぞれ感じ方が違うようです。ちなみに、「ピザ用の生地として使っている」という意見もあり、アイデア次第でいろんな使い方ができそう。
“ナンっぽさ”については意見が分かれそうですが、わずか190円で焼きたてのナン(?)を食べられるのは嬉しいですよね。気になる方はお試しあれ。
(文・奈古善晴/考務店)