ファミマ限定のどんぶりの素
その商品とは、ファミリーマート、サークルK、サンクス限定で2018年10月30日(火)から発売された「コンビニチキンでつくる油淋鶏丼」と「コンビニチキンでつくるチキンカツ丼」(ともに税込198円)のこと。
同商品は、ご飯とコンビニで販売されているチキンを使ってどんぶりをつくるものです。つくり方がとても簡単そうだったので、実際につくって食べてみました。
おいしいけど味の濃さが少し気になる
どちらの商品も基本的なつくり方は同じで、電子レンジまたは熱湯で温めるだけ。加熱時間は以下の通りです。
「コンビニチキンでつくる油淋鶏丼」
・電子レンジ(500W)…30秒
・電子レンジ(600W)…20秒
・熱湯…1~2分
「コンビニチキンでつくるチキンカツ丼」
・電子レンジ(500W)…1分
・電子レンジ(600W)…50秒
・熱湯…3~5分
今回は熱湯で温めた商品と、包丁で食べやすい大きさにカットしたファミチキ、白米を用意してどんぶりにしました。完成品は下の画像。
どちらも香りがよくてすごくおいしそう! 同僚とシェアしながら食べたのですが、チキンカツ丼はだしのきいた少し甘めのタレがおいしいです。コンビニで購入できる親子丼のような味わいに近いかも。卵やタマネギのバランスもよかったです。
油淋鶏丼は、酸味のきいた味でたしかに油淋鶏っぽい! タマネギとネギなどの食感もよく、ファミチキとの相性もよく感じました。ただし、チキンカツ丼よりは濃いめの味付けで、一人前のご飯とファミチキ1枚の上に、1パック分をすべてかけてしまうと、味が濃くなりすぎてちょっと食べづらい…。
また、ファミチキ自体にも味がしっかりついているため、チキン部分の味はどちらも濃いめ。味自体はとてもおいしいので、薄味派の方は量を調節しながら召し上がってみてはいかがでしょうか。
(文・奈古善晴/考務店)