「鬼金棒」監修のカップラーメン
セブン-イレブンの「蒙古タンメン中本」シリーズやミニストップの「麻辣チキン(骨付き)」など、じわりブームになっていそうな辛ウマ飯。辛さがくせになるものが多いですよね。
そんななかでファミリーマートが2018年11月6日(火)から発売したのは、「鬼金棒 カラシビ味噌らー麺」(税込278円)です。
同商品は、東京に店舗を構えるラーメン店「鬼金棒(きかんぼう)」が監修したもので、同店の人気メニューである「カラシビ味噌らー麺」を再現しています。とはいえ、「カラシビ味噌らー麺」がカップラーメンになるのは、今回が初ではありません。
今回ファミリーマートから発売されたのは、麺を増量し、「カラシビ味噌らー麺」の具材のひとつであるヤングコーンを追加したタイプです。
汗が噴き出るけど、ウマイ!
発売されて間もない「鬼金棒 カラシビ味噌らー麺」ですが、ネット上では「辛いけどおいしい」などと声が見受けられるので、さっそく食べてみることに。
商品パッケージを開けて、調味油と液体スープを取り出し、かやくを麺の上にのせて、熱湯を注ぎ5分待ったら完成!
食欲のそそる香りが漂いすでにおいしそうではありますが、実は筆者は辛いものがそこまで得意ではない…。ドキドキしながら食べてみると、「味噌の旨みがおいしい!」と思った次の瞬間には、花椒の痺れるような辛さが口のなかに広がり、「んー!!!!」。辛い! でも食べたい! 汗だくになりながら完食しました。
商品パッケージに記載されていた「大変辛い商品ですので、ご注意ください」という一文に納得の辛さでしたが、筆者でもなんとか食べられるし、なによりも濃厚な味噌の味わいと、独特な辛みがやみつきになりそうなウマさです。
花椒の痺れる辛さが好みなら、確実にハマるであろう「鬼金棒 カラシビ味噌らー麺」は、ファミリーマートだけの数量限定商品。気になる方はお早めにチェックをおすすめします。
(文・奈古善晴/考務店)